イケメン歌い手からの愛が凄い ２

67話 ページ21

天「正直言うと、別に引きこもりって訳じゃないんだよね〜」






坦々と喋る、声は優しくてそれが逆に怖い


　






天「ジムにも行ってるし


ダンスもしてる


それにliveも沢山するからね」








全然、引きこもりじゃないじゃん！！







　



　




天「ねぇ」



「ﾋﾞｸｯ))....っ」

　




急に声が低くなって、耳元で囁く









天「luz君と逃げて..楽しかった？」




耳が擽ったくて、俯いた









天「ねぇ、どうなの？



俺を散々虚仮にしてさ..

　

今どんな気持ちなの？」






天月の声が吐息が


直接脳に注がれる感じがする



　







天「教えてよ？歌い手名」

　


「ひゃっ....！」








フーッと息を吹きかけられて咄嗟に自分でもビックリする声が出る

　



　



天「なに？感じてんの？



外で、それも暗い路地裏



男に迫られて興奮してる？」








「ち、ちがっ...！」





天「何が違うの？ねぇ？」








股の間に足を入れられ、身動きがとれない



世に言う股ドンだ
　


　

　


「や、やめっ...んっ..あｯ..///」





足が上に上がって来る



　


天「誰が喘げって言った？



誰が感じろって言った？



興奮してないんだろ？




だったら黙ってろよ」


　





そう言いながら、天月の足は上がっていき当たってしまうので感じない..なんてこと無理で







「あｯ..ん..ひゃっ..///」




卑猥な喘 ぎ声が路地裏に響く


　







天「ふふっ...可愛い」




　

天月が服に手を掛けたとき


　


　




　



　




ま「いたぁああああああ！」





まふが救世主に見えた...気がした←

　






天「チッ...」




　

親友に向かって舌打ちって...




まふくん、ありがとう




　


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　



〜リヒト〜




あれ...可愛い天月さんを書こうと思ってたのに

だんだんサイコパスになってきた....

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