紅一点、最年長の嫁だよ！3 (ページ27)

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GALA ページ27

『♪♪～～』

今日はGALAの初日。1人で見に行こうかな〜って思ったんだけど

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『はーい、どうぞー！』

向「おはよーさん！」

康二が来ました笑
見に行くことを話したら「体調悪くなったらあかんやろ？」ってことで、着いてくることに

向「ベビ澤ちゃんもおはよーさん」

『なにそれ』

向「深澤家の赤ちゃんの呼び方」

ベビ澤になったんだ笑

向「車、そのまま置いてんねんけど大丈夫？」

『すぐ降りよっか』

と下に降りて車に乗る。

向「むむ、妊娠してからズボン履かんくなったな」

『ん？あー、単純に今までぴったりしたパンツしか持ってなかったからさ。買わなきゃいけなくて、でもだるいからさ笑』

締め付けがあまり良くない。と言われたんだけど、私が持ってるやつほぼスキニーばっかりなので、新しく買わなきゃいけないんだよね。

向「ふっかさん、むむとベビ澤ちゃんくるから張り切ってるって照にぃが朝からLINEしてきたわ」

まじか

向「パパの晴れ舞台やもんな〜」

と信号で止まってお腹に話しかけてきた

『妊娠したって言ってから、みんな私の事見えてないのかな？お腹にしか目いってない』

向「そりゃ嬉しいんやから、仕方ないやん」

仕方ないけどさ〜

向「着いたでー」

『ありがとー！』

車から降りて、裏口から入る。暗くなってからスタッフさんと一緒に入ることになってるので、それまでは裏で待機することに

向「でも、ほんまに良かったん？会わんで」

『舞台終わったら行くでしょ？だからいいの』

集中して欲しいしね

ｽﾀｯﾌ「お待たせしました。行きましょう」

2人で中に入り、舞台をみる