奇跡【宮舘涼太】 (ページ6)

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佐｢でさ______________」

今日はSnowManでの撮影。俺の番が終わって、楽屋に戻ると佐久間の話し声が聞こえた

｢ただいまー」

佐｢おかえり〜」

とニコニコして俺を出迎えてくれる佐久間

｢なんの話ししてたの？」

佐｢この間行ったカフェの話」

あぁ

渡｢まじで美味かったらしい」

そうなんだ

渡｢涼太、今度行こうぜ」

｢一人で行け」

渡｢無理！」

なんで男二人でクリームソーダ食べに行くんだよ

佐｢なんかね、テイクアウトもしてるんだってー。」

｢チラシもらったよー」とチラシを見せてもらう。
サンドイッチ....ハンバーガー...ハンバーグ....どれも美味そうだ。

｢これってお弁当？」

佐｢ランチセットみたいな感じだって〜。ただ一人でやってるから、2日前には確実に連絡してだって〜」

1人！？
すごいな

佐｢ちなみに今度メンバー連れてきますねって言っちゃった」

うわ、後に引けない奴じゃん。でもまぁ、芸能人だし....そんな口約束、信じてないか。

渡｢えー、行きてー。佐久間いこ」

佐｢いいよー、ちなみに今日俺は一人で行く予定だったよー」

え！

渡｢店員さんでも気に入った？」

翔太はほすぐにそういう((佐｢うん、気に入った！」

え

佐｢というか、単純にすごいなーって。気さくな人だし！」

渡｢へー、名前は？」

俺はもういいや。そう思って、チラシに目を向ける。だけど次に佐久間の言った言葉に俺はつい反応してしまった

佐｢えっとね〜。確か、續Aさん！」

ｶﾞﾀｯ

渡｢涼太？」

｢いや..なんでもない」

佐｢おいー笑」

續....その名前は聞き覚えがある。というか忘れたくても忘れられない....だって、

俺の初恋

なんだから