奇跡【宮舘涼太】 (ページ31)

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その日も変わらずの日々

普通にオープンして、普通に接客して.....変わらない日常

『つまんないなー』

弥｢うわ、珍しー。Aさんがそんなこと言うなんて｣

今日は大学がお休みということもあり、弥生ちゃんがクローズまでいてくれた

『だってさ、なんて言えばいいんだろ....ずっと変わらないって嬉しいけどつまらないよね』

弥｢まぁ、確かに｣

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

『すみません、今日はもう((？｢お久しぶりです｣

入ってきたのは身長の高い男性。お久しぶり？？

弥｢あ！｣

？？

弥｢え...ちょちょちょ！！｣

弥生ちゃんに肩を叩かれる

弥｢ラウールですよ。SnowManの！｣

と教えてくれた

ラ｢あ、バレました？｣

と帽子とマスクを外したラウールくん

『あ、お久しぶりです。大きくなりましたね』

ラ｢もう20歳になりますからね｣

そっか、そんな歳になったんだ

ラ｢久しぶりに....と思ったんですけど、すみません閉店でしたね｣

｢また｣と帰ろうとしたので

『コーヒーぐらいなら』

ラ｢いいんですか！｣

と嬉しそうな顔をして席に座った

弥｢やば...芸能人！！｣

と嬉しそうな弥生ちゃん。SnowMan好きだったんだよね、確か

ラ｢すみません、3年間も来れなくて｣

『いえ、皆さんお忙しそうでしたから』

TVでよく見ています。なんて言えず、ただコーヒーを作って差し出す

ラ｢うん！美味しいです｣

よかった

『なぜ、今日はここに？』

ラ｢久しぶりに通ったんです。｣

そっか

ラ｢舘様、元気ですよ｣

え？

ラ｢気にしてそうだったから｣

と無邪気に笑ったラウールくん、昔と変わらない笑顔だ

ラ｢連絡先、変わっていませんか？｣

え？

『えぇ、教えましたっけ？』

ラ｢舘様に前、聞いたんです。というか盗んじゃいました｣

盗んだ！？

ラ｢また来ますね。今度来る時は連絡してから｣

『お願いします。その時は、遅くまで開けてるので』

ラ｢お願いします！｣

ラウールくんはお会計をして帰って行った

弥｢生SnowMan｣

『よかったね。』

弥｢バイト雇ってくれてありがとう！Aさん！｣

そこまで？笑

『またよろしくね』

弥｢はーい！お疲れ様でした！｣

さて、帰ろ