奇跡【宮舘涼太】 (ページ4)

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今日はTVの取材が来る日。あの時の電話はTVの取材をさせて欲しいとのおねがいの電話だった。
なんでも、うちのクリームソーダが有名に....なったらしいのだが、よく分からない

今日は店休日に変えて、取材を待つことに

『ドキドキするんだけど』

まさか自分がTVに出るだなんてね

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

？｢すみませーん。○○のものです」

あ

『初めまして』

TVスタッフさんに挨拶をする

ｽﾀｯﾌ｢よろしくお願いします」

取材を受けるための説明を軽く受ける。

『あ、SnowManの佐久間さん来られるんですね』

ｽﾀｯﾌ｢そうです。ファンですか？」

『あ、お店によく来る女の子が好きなんですよ』

ｽﾀｯﾌ｢そういう事だったんですね。」

サインとか後で貰えるのかな....お店とかに飾りたいな。なんて考えてたら、取材が始まって

佐｢よろしくお願いします〜」

と佐久間さんが入ってきた

佐｢SnowManの佐久間大介です。よろしくお願いします」

とても礼儀正しい人だな

『續Aです。よろしくお願いします』

お互いに挨拶をする

佐｢うちのメンバーがここのクリームソーダ気になってて！今度連れてきますね？」

え

『あ....えっと』

佐｢ダメですか？」

『ダメじゃないですけど....ファンの方々とかいるので、気をつけていただけると』

佐｢にゃはは笑續さんって、キッチリしてますね」

よく言われます

佐｢大丈夫です。そこら辺は気をつけますから」

なら良かった

取材は順調に進んでいき、佐久間さんにもクリームソーダを召し上がっていただいた

佐｢え、めっちゃ美味」

嬉しい

佐｢なんか、昔懐かしい感じがします」

『＂懐かしのクリームソーダ＂っていう題名なんです』

このカフェのコンセプトは＂無限の可能性＂お店の名前＂Blue Rose＂の意味も同じ。
昔の人も今の人も時を超えて同じものを愛して欲しいという願いを込めてコンセプトを作った

佐｢俺、これめっちゃ好きです」

『ありがとうございます』

そして撮影は無事に終わった