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カランカラン
佐「あ、どーもー!」
先に入った佐久間が挨拶をする。俺は1番後ろにいるから、まだAの顔は見えない
『いらっしゃいませ』
深「え、この子が舘の同級生?」
向「むっちゃかわええ...」
ラ「このカフェの雰囲気大好き!」
岩「腹減った〜」
うるさくね!?こいつら
「ごめん、こいつらがどうしてもって」
8人を押しのけて前にいくとAが。俺の顔を見てすこしほっとした顔をした
『大丈夫だよ。カーテン降ろしてくるね』
とカーテンをおろしに行った
『どうぞ』
と俺らのために準備したのかな?っていう机に9人で座る
「お店、明日休みだよね?ごめんね」
『全然、大丈夫。人気があるから、人が沢山いると危ないでしょ?』
こういうことを考えられるのほんとに凄いよな。明日店休日なのに夜遅くまで開けてくれるし....
「うん、しかも急にごめんね」
『大丈夫だって、何かあったらよんで?』
とキッチンへ戻って行ったA
渡「涼太、どれがオススメ?」
「ん?なんでもオススメ。マジでうまい」
岩「涼太がいうなら、ほんとだな」
俺の信用高くて安心する
佐「Aちゃーん、クリームソーダってある?」
『...あ、ありますよ!』
?
佐「よっしゃ!俺食後それにしよー」
....
「決めたらこれに書いてて」
と俺は席を立ってキッチンへと向かう
『わ、どうしたの?』
「...体調悪い?」
『へ?』
「いや、なんか....」
変だなと思って。とは言わなかった、だって
『大丈夫だよ!』
って笑顔を見せたから
「そっか。でも無理しないで?9人分作るの大変だろうし、俺も手伝うから」
『大丈夫だって笑
いつも何十人もの料理作ってるんだよ?』
.....
深「ん?あ、お取り込み中?」
「ふっか」
深「ごめんね、これ全員決めたヤツ。」
と紙を貰う
深「あ、深澤辰哉です。挨拶遅れてごめんね?」
『いえ!續Aです。』
深「舘、こんなかわいい同級生羨ましいぞ」
「はいはい、早く座ってて」
深「はーい」
ふっか、バレたかな?こういうの意外と鋭いところあるからな
『涼太くんも座ってて?すぐに作っちゃうから』
「わかった」
A大丈夫かな?
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雪姫 - とても素敵で良い話しですね。続き待ってます。 (3月10日 2時) (レス) @page14 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - ななさん» どういたしまして! (3月1日 21時) (レス) id: d36080fe47 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - プーリーさん» ありがとうございます✨ (3月1日 20時) (レス) id: fe6d3bfe45 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - ななさん» 【つづき】です。すみません書いてなかったです! (3月1日 19時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ごめんなさい、苗字が何て読むのか教えて欲しいです🙇♀️ (3月1日 17時) (レス) id: fe6d3bfe45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーリー | 作成日時:2024年2月29日 23時