お祝い ページ17
ダンスをおえて自宅に戻ると
『ただい((｢あつっ｣
翔太の声が聞こえた
『翔太！？』
なにかあった！？と思ってリビングに行くと
『へ...な、何してんの？』
翔太がフライパンで何かを焼いてる
｢...あ、帰ってきた｣
『た、ただいま』
｢おかえり｣
『何してんの？』
｢これ焼いてる｣
いや、焼くのはわかってる。
『ハンバーグ作ったの？』
｢ネットで見ながらだけど｣
と不貞腐れ顔の翔太
ハンバーグは今日の晩御飯だけど....作ったんだ。翔太が
『ふふ笑』
｢なんだよ｣
『いや、愛されてるな〜と思って』
ﾛｼﾞｪ《ﾆｬｰ》
『ただいまー』
ロジェを抱き上げる
『ほら、みて〜。パパが料理作ってるよ〜』
翔太の料理姿を見せる
｢どうだ、ロジェ。美味そうだろ｣
ﾛｼﾞｪ《...》
無言笑
『ありがと』
｢どういたしまして｣
『でもなんでハンバーグ作る気に？私帰ったらやるつもりだったのに』
｢ドーム決まったから｣
へ？
｢ドーム決まっただろ？だから、忙しくなるなって思って...少しずつだけど覚えようかなって｣
翔太が料理を覚えようとしてる
『なんか感動してきた』
｢は！？｣
『人ってこんなに変わるんだね』
うれしいよ。私は！
『SnowManに報告しなきゃ！』
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作者名：プーリー
| 作成日時：2023年12月24日 23時
