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実弥の死を聞いてから、どれだけの時間が経ったのだろう.....日は暮れて、また夜がくる。
でもこの夜は昨日の夜とは違って私の愛する人は生きていない....
『さね...み...』
もう声も涙も全部出し尽くしてしまい何も出ない...
ただ一人で月をみているだけだ...
こんなことならあの時に行くなと言っておけばよかった...でも、もうそんなこと言っても遅い...もう実弥にはあえ....あ...そっか...
『私がいけばいいんだ...』
私は台所の包丁を手にもつ。
鬼を斬るには首と言っていた....鬼は元々人間...なら一緒だ
『実弥、すぐに会いに行くからね』
私は力を込めて包丁を振った
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しゃーろっく?(プロフ) - 私は実弥さん,生存してほしいです!!このお話とっても好きなので更新頑張ってください! (2020年2月21日 8時) (レス) id: 61bf3277d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーリー | 作成日時:2020年1月5日 16時