【原神】男運なさすぎな私が大好きな世界へ (ページ40)

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はじめましてお母さんページ40

今日はしっかり自分の仕事をこなすために外に来た、

遊び呆けているように見えるだろうがやることはやっている。

鹿野院役に立つなぁなんて思いながら

んー。ちょっと数分前に遡ろうか

数分前

「場所がわかったよ」

『えっ！？まじ？』

鹿野院から親の居場所が分かったと言われる

「うん。まじまじ」

『お前よくやったわ！』

勢い余って鹿野員の胸にだいぶ

「おわっ、ふふっ、ありがとう」

だいぶしたあとは満更でもなさそうな笑顔で頬をスリスリしてくる

天使か？

これが大まかな一連の流れでまぁ今は親の住んでる門の前にいる訳だけど

女の人が焦ってこっちへ向かってきている。
その時鹿野院に聞かれる

「演技できるの？」

たしかに。それは問題かもしれないが何となくでどうにでもなると思うからウィンクしといた

「Aちゃんじゃない！帰ってきたのね！！」

この胡散臭そうな笑顔は...隣に天領奉行の探偵がいるからか

じゃあ私は記憶で見た通りに演じる

『ただいま帰りました。お母様、ご心配をかけてしまったこと、とても反省しておりますわ』

すると。母親(笑)は私のことをそっと抱きしめると耳元で囁く

「...なんで帰ってきたのよ。役立たず、とりあえず今は合わせなさい」

あぁ、なんて最低な母だろうか、

『会いたかったですお母さま』

「私も会いたかったわ」

ふむ。いつまでこの茶番を続けるのか...とか考えてたら爆発音が聞こえた

今は関係ないことかもしれないが父とは別れたらしい。だから今はA家ではなくハシュリック家だそうだ

「スカル様友梨奈様、ファデュイです。早急にお逃げ下さい！」

その声が響いて初めて分かる

『へぇ、お母様って友梨奈って言うんだ...へぇ』

そういや、無能が有能になった時ってどういう反応するのか、少し気になるんだよね。

...私ファデュイに関わりたくないけど、でもまぁ友達にもうファデュイいるしな、

少し遊ぶか

甘味処の一言
親の話片付いたら完結なんだよね？そんなんしたらあと少しやん。oh……
結局オチどうしようかな