【原神】甘い蜜を吸ってしまえば【反応集】

ヤンデレ最後 ページ11

目が覚める。

起き上がろうとした途端金属がぶつかる音が響く

『んん？』

足が妙に痛い

「起きたでござるか」

『か、万葉？』

「拙者もこんなことしたくなかったのでござるが」

困り顔になる彼、こんなことしたくなかったなんてきっと嘘

『もうそういうのいいよ…』

呆れてるしもう抵抗する気も起きない。きっとしても無駄だ

「ほう？そういうの、とはなんでござろうか？」

分かってるくせに、何も無い顔でとぼける

『私はもう抵抗するつもりなんてないわ、したってきっとここから出してなんてくれないのでしょう？』

はぁ、とため息がでる

『もう好きにすれば？私は何も言わない、でも』

ひとつ約束して

そこまでつげると

「ここまで全てお見通しであったか」

もう目に光なんてない彼がいる
背筋が凍りそうな程不気味な笑顔で私を見つめる

狂気じみたじっとりとしたソレが私にひっつく

『まだ話は終わってないから、最後まで聞いて』

条件がある。私があなたのモノになるのはその後で

「Aが拙者だけのものになるならなんでも良い」


そう、なら

『私に関わってた人に手は絶対出しちゃダメ』

そういう時彼は驚いたように目を見開く

『そこまで驚くことかな？』

どうして分かるって？そうだ、万葉…いまのあなたが喜ぶような言い回しをしましょうか

『私が貴方を理解出来てしまっているから、染まっちゃったのかもね』

そこまで聞くと彼は頷き笑う

「その条件は守ろうだから」

私も笑う、その笑顔にもう正気なんてない

『いいよ、好きにしなよ』

このカラダは貴方のモノだよ

甘味処の一言
んー。微妙。そんで眠い、書き直す日があるのかもしれないね、

照れさせたい！→←▽

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