【原神】甘い蜜はやばい毒【楓原万葉】 (ページ3)

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あの後足に湿布を貼ってやることも無いから船を歩き回る

『んー。めっちゃ暇…いやほんとに暇。いい話し相手居ないかな…いないよなぁ』

「拙者で良ければ話し相手になるでござるよ」

『!?!??????』

めっちゃびっくりした。そこに人がいるとか聞いてないしめっちゃ驚いた。

「ふっ。そこまで驚くことであったか？Aは反応が良いでござるな！」

oh......よりによって万葉…てか恥ずかしいな。驚いてるとこ見られるの普通に恥ずいな。

『もぉ。あんま驚かせないでよ。』

「驚かせたつもりはなかったのでござるがな」

ふわりと笑う彼

あぁずるいなそういうの

『はぁ。驚かせた罰として私の話し相手になってもらうからね。私が飽きるまでだよ。いいね？？？？』

ちょっとだけ圧をかけて見ることにした

「ははっ拙者にとってはそれはもはや罰では無いので御座るがな」

ずるい

『あっそー』

適当に返事をする。胸が痛い
するとニヤッと笑った彼が顔を覗く

「怒らせてしまったか？」

絶対拗ねてる子供って扱われてるんだろうな。知ってるでもこっちは顔が近くて死にそうなんだよ！！！！なんて思いながら笑って返す

『怒ってないから、それより神の目の件返したんだね』

「もう拙者が持っている理由もなくなったゆえ返したのでござるよ」

少し切なそうに笑う彼を見て綺麗だなぁと呑気に見ている

実際私は戦いには参加していなかった。戦えないわけじゃないけれどファデュイの方で色々あって稲妻の戦いには行けていなかったのだ。

甘味処の一言
んー。なんだろう今のところシリアス要素ないよね。