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みつけた ページ34

ドンヘside

やっと済州島についた

まだ朝早いためAのいるはずの店も開いてないだろうけど、一旦店の前に行ってみる

やはり店は閉まってるけど、店の前に立ってるだけでドキドキする


とりあえず時間を潰すため近くのファーストフードの店に入る

ご飯を食べて、店が開くまでの時間ソワソワして手持ち無沙汰になってしまう

近くにおいてあったチラシなどを見て紛らわした

そんなことして時間を潰してると朝が早かったからか眠気がきた


少しだけ眠ってしまったみたいで

気づいたら開店時間はとっくに過ぎてた

すぐに立ち上がって店を出て走ってフラワーショップの店に行く

着く直前でチラッと店を覗くと…




会いたくて堪らなかったAちゃんの姿が

危うく涙が出かけた


ゆっくりと、ゆっくりと、店に近づく

そして……


「いらっしゃいませー」

と言いながら振り返ったAちゃんと目が合う

「えっ、なんで?なんでこんな所に?」

そう言った彼女に耐えれなくなり、

腕を掴んで引き寄せた

DH「会いたかった。凄く、凄く、会いたかった。


やっと、やっと、みつけた。」

「ドンヘさん……」

消え入りそうな声で囁いた瞬間

Aちゃんはあの時みたいに声を出して泣いた

そんなAちゃんを力強く抱き締めた



だんだんとAちゃんが落ち着いてきて少し離れる

DH「もう絶対に、何も言わずにいなくならないで。絶対に。」

「…はい。」

お互いに見つめ合って自然と引っ張られるかのように唇と唇が触れ合った


DH「俺、絶対にAちゃんを幸せにする
絶対、Aちゃんを悲しませない
この仕事をしてるから誤解させることもあるかもしれない、けど俺が心から想ってる人はAちゃんだけ」

「でも DH「いい、言わなくていい。
全部知ってるから。Aちゃんの過去。

不安になったらいつでも言って?

何度でも愛してるって言うから(笑)」

Aちゃんはまた泣き出して声にならないらしく、何度も首を縦に振っている


DH「ねぇAちゃん。約束させて?」

「ん?」

俺はAちゃんの右手の薬指に指輪をはめる

DH「左手はいつか必ずはめるから残しておいてよ!」

そう言って左手の薬指にキスを落とした

その瞬間、Aちゃんは俺の首に手を回して抱きついた



DH「愛してる…A」

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設定タグ:SJ , SUPERJUNIOR , ドンヘ   
作品ジャンル:恋愛
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花蓮(プロフ) - りんさん» りんさん、こんばんは!初めてコメントして頂いたのでとても嬉しいです♪ありがとうございます!バイト頑張りますo(・ω・´o)SJの為に(*>ω<*) (2016年11月4日 22時) (レス) id: b39b83b9dd (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - バイトもだいじです。SJ生活には、マネーは、必要(≧∇≦) (2016年11月4日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花蓮 | 作成日時:2016年7月11日 8時

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