苦しみ ページ27
家に着いた私は、声をあげて泣きじゃくった。
素直になれない自分に腹が立って、苦しくて、
自分の胸を何度も叩いた
いつの間にか泣き疲れてリビングで寝ていたみたい
顔が涙の痕でいっぱいだった
とりあえずお風呂に入ろう
重い頭でフラフラしながらお風呂場に向かった
お風呂から上がってホットミルクを飲む
温かいホットミルクが心を癒してくれたような気がして、そっと目を閉じた
ヒチョルside
飲み会が終わって全員で宿舎に帰ってきた
急に帰ったAに他のメンバーは不思議がっていたが、ドンヘの様子を見て何かを感じ取ったみたいで誰も何も言わなかった
ドンヘは自室に籠ったみたいだ
他のメンバーもドンヘの背中を心配そうに見届けて自室に戻った
俺はシャワーを浴びて酔いが覚めて、また酒を飲む
酒を飲みながらテレビに集中してたら風呂場の方から物音がしてリビングのドアが開いた
「ヒョン、まだ起きてたんだ?」
ぎこちない笑顔を作ってドンヘが入ってきた
「あぁ、眠れなくてな」
DH「そっか。………ヒョン、僕も寝れないから少し飲もうかな?」
「やめとけ。飲めない奴がヤケ酒したら余計つらくなるだけだ。」
DH「じゃあ…どうしたらいいんだよ!」
そう言ってドンヘは涙を溜めながらリビングを出てった
あいつが感情的になるのは珍しい
相当辛いんだな…
でも何で、Aはドンヘの告白を断ったんだ?
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花蓮(プロフ) - りんさん» りんさん、こんばんは!初めてコメントして頂いたのでとても嬉しいです♪ありがとうございます!バイト頑張りますo(・ω・´o)SJの為に(*>ω<*) (2016年11月4日 22時) (レス) id: b39b83b9dd (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - バイトもだいじです。SJ生活には、マネーは、必要(≧∇≦) (2016年11月4日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花蓮 | 作成日時:2016年7月11日 8時