SUPER JUNIORの家政婦です！！part2 (ページ6)

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決心ページ6

キュヒョンオッパとやっと、やっと、
気持ちが通じ会えた。
嬉しくて、嬉しくて、これが夢じゃないと信じたくてキュヒョンオッパとずっと抱き合っている。

なにも話さなくても、こうやってお互いの体温を感じているだけで幸せを実感できる。
これほど嬉しいことはない。

キュヒョンオッパと、抱き合って数分すると…

KY「A。やっと、気持ちが通じあったけど、これでハッピーエンドじゃない。」
「え？どういうこと？」
ハッピーエンドじゃないと言う言葉に焦りと不安を感じる。

KY「まだ、ヒョン達に報告が終わっていない。
Aだって分かってるだろ？ヒョン達の気持ち…」
そうだった。私は、他のオッパ達に何も報告していない。
自分の気持ちすらも。
オッパ達に、期待させるだけさせといて何も報告しないのは凄い失礼だ…。

「うん。そうだよね。ちゃんと報告しなきゃ。」
KY「二人で俺達の気持ちを伝えよう。認めてもらえるように。」
「もちろんだよ！
あっ！でも、オッパ。私ね、皆に付き合ったって言う前に、ちゃんと自分の気持ちを伝えたい。」
KY「そうだね。そうしたほうがいい。」

私達は少し話した後、またすぐにお互いがお互いを抱き締めあった。

私は、キュヒョンオッパの胸に耳を当てている。
オッパの心臓がドキドキ、ドキドキしていた。
それは、私と抱き締めあって恥ずかしいのか、
はたまた、他のオッパ達に報告することに緊張しているのか。

どちらにせよ、私も同じ状態だ…。