SUPER JUNIORの家政婦です！！part2 (ページ1)

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気づいた… ページ1

皆が仕事に行ってから、溜まっていた家事を全て終わらせた。

お昼ご飯を作ろうとスケジュールを確認すると、キュヒョンオッパだけがお昼までだ！
キュヒョンオッパと自分の分のお昼ご飯を作って帰りを待っていると。

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯとロックを解除する音が聞こえた
玄関まで行くと、やっぱりキュヒョンオッパで、何故かオッパを見たら嬉しくなった( *´艸｀)
「キュヒョンオッパ、おかえりなさい！」
KY「………ただいま。」
ん？何か元気ない？機嫌悪い？
部屋に荷物を置きに行ったオッパを追いかける。

「オッパ？何かあった？」
KY「なんで？」
「だって機嫌悪そうだから…」
KY「別に何でもない」
「そう？ならいいんだけど…
あっ！お昼ご飯作ったけど食べるでしょ！？
用意するね！！」
KY「いや！いい…」
「え？」
KY「お腹空いてないんだ」
「もしかしてドンヘオッパの風邪移った？？」
そう言っておでこに触れようと手を伸ばすと、

ﾊﾟﾝｯ！！思い切り手を弾かれた。

「え？なんで？」
KY「あっいや、違うんだ。ごめん…」
「やっぱり機嫌悪いんじゃない。
私に腹が立ってるの？何で？私何かした？」
KY「違うんだって、俺は」
「何が違うのよ！もういい！」

私はキュヒョンオッパに冷たくされて、凄く悲しくなって、胸が痛くなって、耐えきれずにオッパの部屋を出て、自分の部屋に籠った。

こんな状態になって、ようやく自分の気持ちに気づいた。

私は………オッパが………
キュヒョンオッパが好きだ。

気づいたと同時に、弾かれた手が余計に痛くなった気がした。
涙が…止まらなかった…。