俺たちGENE犬

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涼太side

涼:ふゎ〜(/-ω・U)ん？

臣のベッドだ
俺寝ちゃったか〜
上を見上げるとスヤスヤ寝てる臣

喉乾いたな〜

涼:ちょっと手どけて(ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ)

臣:んー

寝返りうった臣から離れ
水を飲んでまた臣のベッドへ
頭をグリグリと使ってまた臣の腕へ入る

涼:臣お仕事は〜？お腹空いた〜(ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ)

臣:ん〜?りょーたやめて
休みだからもう少しだけ寝かせて〜ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
暖かい涼太…ｽﾔｽﾔ

寝起きの声でそう言われて
仕方なしに静かに臣の腕の中にいることに

ﾁｸﾀｸﾁｸﾀｸ……

ﾁｸﾀｸﾁｸﾀｸ……

いや暇！

ｸﾝｸﾝ
なんか僕の肉球独特な匂いしない？

涼:ねぇ臣嗅いでみてよ

臣の鼻に手を置いてみた
ﾑﾆｭｯ

ん？

ﾑﾆｭｯ

なんかバウンドして面白い

ﾑﾆｭｯ、ﾑﾆｭｯ

涼:ﾌﾌﾌﾌおもろ(U＾ω＾)/

ﾑﾆｭｯ、ﾑﾆｭｯ
ｶﾞｼｯ

あ、、、

綺麗な目が薄く開いて見下ろされる…

涼:すいませんでした(くぅ〜ん)

臣:その上目遣いずるいぞ

臣がﾇｸｯと起き上がって抱き上げられる

涼:だって暇なんだもん(･ω･｀U)

臣が携帯をポチポチし始めたから
ご飯もらうためにお皿もってこようと
ﾋﾟｮｯﾝってベッドから降りたら

臣:りょーた

自分のあぐらの上をﾎﾟﾝﾎﾟﾝっと叩く臣

涼:んーごはん…

臣:おいで

涼:ごはん…

臣:あーもうわかったから
その上目遣いやめろ(笑)

持ち上げられてリビングへ

臣:はい、どーぞ

涼:いただきまーす

僕がごはんを食べ終えて見てみると
臣はコーヒーを片手に本を読んでる

涼:ｴｲｯ！ｴｲｯ！

臣:満足？(笑)俺ベッド戻るけど？

涼:満足！

臣:お前もベッドいくか
今日はのんびりしよーな

臣の言う通りその日は一日中まったり
過ごしました。

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