出来上がり ページ43
Aside
ut「あと…少しで…」
『…』
ut「『終わったァァあ！！』」
前に曲がった背中を前に押し出して伸ばさせる
『お疲れ様…！』
ut「ありがとう…」
鬱先生はゲッソリしながら書類をまとめていた
『ふぅ…今何時だろ…えぇ？！』
ut「なっ…何時？」
『もう少しで…6時になる……』
ut「…」
思った以上に時間が過ぎていたことを知った私達は吃驚して顔を見合わせた
ut「Aちゃんこんな時間になるまで手伝わせてごめんな…最後まで手伝ってもらって…」
『大丈夫だよ…書類が終わってよかったし…』
これからはちゃんとする様にねと伝えると嫌な顔をしながら頷いた
ut「今日の晩御飯は何やろうな〜」
『何だろうね〜私野菜食べたいな』
ut「Aちゃん何時も野菜ばっか食べてへん？体大丈夫なん？」
『ちゃんとお肉も食べてますぅ〜！』
2人でゴチャゴチャ話しながら食堂に向おうと鬱先生が扉に触れようとするとノック音が部屋中に響く
ｺﾝｺﾝｯ＿＿＿＿
sho「大先生入るで〜」
ut「はいよ〜」
ｶﾞﾁｬｯ＿＿＿＿
sho「トントンから書類やったかどうか知りたいらしいのとそろそろご飯やで〜まぁ大先生の事やし書類ほぼ残っとるやろ？w」
ut「ふっふっふっ…聞いて驚けシャオちゃん！」
sho「うわ…その呼び方やめて欲しいわ…」
一瞬ドヤ顔をしていた顔が崩れて真顔になったのは気のせいかな…
鬱先生は言われた言葉をスルーして続きを話し出す
ut「今月分の書類全部終わったんやで！」
ｼ-ﾝ…
鬱先生がドヤ顔で伝えるとシャオロンさんは瞼を一切閉じずに動かなくなった
sho「…はっ、ごめん聞こえへんかったわ。何て言った？」
ut「だから！今月分の書類全部終わったんやって！！」
sho「…」
sho「皆ぁぁぁぁぁあ！！」
シャオロンさんがいきなり大声を出して鬱先生の部屋から飛び出して行った
『えっ…シャオロンさんどうされたんですか…』
ut「さぁ…？でもきっと俺の事やろうな！」
『どっからその自信が湧いてくるんですかね…取り敢えず私達も行きません？』
ut「そうやね！」
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メイプー(プロフ) - ゆきなさん» (*_ _) (2019年7月31日 9時) (
レス) id: ddf878743c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ぐっ！(´∀｀)b (2019年7月30日 11時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
メイプー(プロフ) - ソラネコさん» ソラネコ様コメントありがとうございます。ずっとこの小説を書きたくてうずうずしてましたw応援ありがとうございます。初コメおめでとうございます！ (2019年6月23日 23時) (レス) id: ddf878743c (このIDを非表示/違反報告)
ソラネコ(プロフ) - あの..メイプーさん...あなた,神様ですか〜！面白すぎますよ。しかも！クラレ先生も出てるじゃないですか。クラレ先生は小説にあんまり出てない小説が多いんですよね〜。だから、本当にありがとうございます〜σ(≧ω≦*)応援しています！あと、初コメゲット！ (2019年6月23日 23時) (レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイプー | 作成日時：2019年6月23日 23時
