【呪術廻戦】娘溺愛悟パパ【五条悟】 (ページ13)

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そのじゅうさんページ13

※登場人物設定の恋人＝ママの名前(デフォルトは夕月)
お好きな名前入力してください！

悟「A、大事な話があるんだ。
ちょっとパパの昔話に付き合ってくれる？」

あれは俺が高専2年目を迎えた春。
1年として入ってきた、七海、灰原、そしてAを産んだ夕月。

学年関係なく高専全員でよく遊んだし、寮でも喋った。
夕月の真面目で素直で、真っ直ぐな性格に惹かれるのに時間はかからなかった。

きっかけはなんだったか、よく話すようになってから自然と惹かれあっていた。
夕月が入学した年の12月、俺の誕生日に夕月から先に告白された。
恥ずかしくて、普通男からだろ！って悪態ついたら悪戯っ子のように笑った顔をよく覚えてる。
そこから夕月との付き合いが始まった。

学生の頃は楽だった。
もちろん結婚を考えて付き合ってたけど、寮生活なのもありお互いの親に紹介する機会はなかった。
心のどこかで、五条家に反対されたら面倒だからこのままでいいやとも思っていた。

月日は流れ、俺たちは高専を卒業。
俺と傑は教師になるため、高専によく通っていた。

悟「夕月！授業終わったらメシ行こー」

「悟先輩！来るなら来るって連絡してくださいよー！
私このあと任務あるんで行けないです」

傑「あーあ、フられちゃったね悟。フフッ」

悟「は？！その任務俺が代わるから空けとけ！夜我センに言ってくる！」

「それはダメです！今日は灰原くんと任務ですし、すぐ終わりますよ。私だって、去年より強いです」

三級呪霊多数、いわば雑魚呪霊狩り。
すぐ終わるだろうと思っていた。

＊
ほのぼので済ませたい気持ちもあったんですが、私の存在しない記憶(妄想)が収まりませんでした
暗い話いやだーって方いたらごめんなさい。もうしばしお付き合いください！