【そらる】あのメイクさん【歌い手】

メイク３ ページ5

貴女side


仕事場に着いた。


まず、スタジオの扉を開け、



優芽/A「『おはようございます』」


スタジオの方に挨拶をする。

といっても、殆ど顔見知りのスタッフさんなので、


「おはようAちゃん。優芽ちゃん。今日もよろしくね」


「うん。２人とも頑張ってね」


「あ、またどっか食べに行こーー」



などと、声をかけられる。


『はい。じゃあメイク室の方に行ってますので、』


優芽「用があったら声をかけてくださ〜い」



そう言って、スタジオを出た。

ーー
30分後


？「すみません！？遅れました！！」


？「すみません、こいつのせいで遅れました」




メイク室に入ってきた２人。


もちろん、After the Rainの２人だ。



『やあ、おはよう。そらまふさん』


優芽「またまふくんのせいで、遅れたの？(笑」



「ううっ/////」なんて言って、顔を赤くする女子力高めのまふまふと、


「そう。まふまふのせいだから」と言って、まふまふを小突くそらる。



『で、今日はMV？』


そら「そうそう。顔だしはしないけど体だけみたいな？」


優芽「ああ〜、今話題になってるね」


まふ「本当！？やったぁ〜！」



まふまふって、なんで女子より女子力あるのかな？←

・・・

『じゃ、メイク始めまーす』


優芽「崩れないようにしっかりするから、あまり気にしないでね〜』



そういって手を動かしていく。



うーん、めちゃくちゃ綺麗な肌だなこの野郎。


＿＿＿＿＿＿＿


_______


____



よし。できた。


「メイク、終わった〜？」



スタッフさんがメイク室のドアを開け、言った。



『はい。終わりました』


優芽「うーん、まふくん可愛いね〜」



おいおい、優芽ｻﾝ？

まふまふ愛でてる前に、スタッフさんに返事しよう？



「優芽ちゃん、相変わらずだね(笑 あ、お２人共、大丈夫ですか？」


そら「あ、はい。行けます」


まふ「ちょっ、優芽ちゃん。あんま見ないで…」




え、まだやってんの？

ーー

それから、優芽をまふまふから剥ぎ取って、


２人のMV撮影を見ている。



優芽「はぁ……まふくん可愛い…」


『わかったから、少し黙って』


優芽「ああ、良かったこの仕事してて〜」




聞こえてないのか、そうなのか←

ーー
やっと歌い手さんを出せました。

これからもよろしくお願いします！

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