【そらる】あのメイクさん【歌い手】

メイク１５ ページ20

貴女side




そうだ


なんで何とも思わなかったんだろう。




"ゴトゴト…"



確かにそういう物音が聞こえた。

誰か居たの……？








そう思った瞬間、

背中に寒気が走った。




…誰かに電話しよう



何で電話をしようと思ったかは、わからないけど、

なんか、安心出来ると思ったから。




優芽にかけよ…





ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ…




.






.







.







.








.








.


prrrrrrrr



((〜〜♪♪





…は？



優芽の携帯の音楽？






優芽「何で電話かけるの！」



『お前かよ！』



優芽「だって鍵しまってなかったし？」



『だからって入ってくんな！今何時だよ！」




そこから少し、言い合いをして、




ブーブー言う優芽を無理矢理部屋から追い出した。





ったく、馬鹿なの？


普通、部屋に入ってこないからね？




こんな時間に…(現在４：３０)



あいつ、本当に馬鹿だわ←

・・・



明日は、６時には起きとかないといけないな。


…少しは寝とくか？






また、ベッドに入り寝た。


明日、頑張って起きよ…


・・・
朝



『ぅ"〜』



あまりいい夢は見れなかったと思う…


なんか寝たらしんどくなったし。



優芽「いや〜よく寝れたね！！」




隣のこいつはスッキリした顔で笑っている。






あのなｧ…



『こっちはお前のせいで、寝れんかったんじゃァァァァ！！』


ドカッ


優芽「ごふっ、」←





あー、昨日もこんな事した気がする。



まあ、いいや。




まふ「あ、おはようございます！Aさん！



……と、優芽ちゃん(汗」



そら「おはよ。で、何があったわけ？」



『いや、なんでもない。アホみたいな事だから。気にしないで』



まふ「なんか大体察しがつくね(苦笑」



『察してくれて助かるよ…』




まふまふと、そらると、まだ伸びている優芽を連れて、会場に向かった。

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