【そらる】あのメイクさん【歌い手】

メイク１２ ページ17

貴女side



ライブ会場に着いた。



横を見ると、



優芽「さあさあさあさあ！！まふくんは何処にいるのかな〜？」←




テンションが上がりまくっている優芽


いつもの調子だね。


でもね、





『ていっ』《チョップ



優芽「あでっ」



『優芽、落ち着け』



優芽「いや、無理。冷静に考えて( ˙-˙ )」





冷静に考えてそれかよ


…まあ、でも私も人のこと言えないけどね



絵のことは………本当もう、私のミスだわ…





「あ、すみません。メイクされる方ですよね。今、メイク室まで案内しますね」


そうだ、今は仕事仕事。


『はい、わかりました』



優芽「は〜い」





優芽の返事軽ｯ←



・・・

コンコン





来たみたい。


もちろん、私達の準備は終わっているので、すぐできる状態だ。



まふ「こんにちは〜！」


そら「どうm(( 優芽「まっふくぅぅぅぅん！」
…………どうも」




ああ、優芽の馬鹿。


そらるのテンションが(いつも低いのに)低くなったじゃん。




『ごめんね、そらる。ほら、優芽！！まふまふのメイクやってもいいから、抱きつくな！』



優芽「ちょ！？A！離せぇぇぇぇぇぇ！」



『仕事しろ！』



そう言うとしぶしぶ道具を取り出しに行く優芽。



まふ「あ、ありがとうございます…」



『いや、こっちこそごめんね。






………マジでごめんね』



まふ「い、いえっ！」





はぁ…


優芽の、 極 度 の「まふまふ好き」は治らないのか……？



『じゃ、始めまーす』


優芽「とっても可愛くしてあげるからね？まふく〜ん♡」


まふ「Σ(ﾟﾛﾟ｣)｣ﾋｪｯ!?」




ゆぅめぇ？？


あとで、しばくか←



・・・

『はい、できた』



優芽「可愛いよ？うん、抱きしめたい←」



まふ「！？だ、抱きしめるのは、ちょっと…」



優芽「抱きしめてほしいのね！今すぐ抱k((『よーし、優芽。歯ァ食いしばれよ？』いやん、もう〜んAはそうやってすぐに冗談言うよね〜」





ゴスっ



バタン



あ、手刀を優芽の首にいれて、気絶させました〜(^^)




『一件落着』



そら「いま、完全に犯罪現場だったぞ」



『気にしたら駄目。ほら、もう行くんでしょ？』



まふ「はい！」



『頑張ってね』



そら「おー」


まふ「頑張ってきます！！」





そそくさとメイク室から出ていった２人。



さてと。私もライブを見るとしますか〜

メイク１３→←メイク１１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す