27話・少し過去 ページ31
私には弟がいた。
5歳離れている、弟が。
アノコは運動が好きで、甘い物をよく食べる可愛い弟が。
＿＿＿＿＿＿＿それが、あの日…
アノコは絶望したような顔をした帰ってきた。
「助けて、お姉ちゃんｯ…」
弟は涙も流さず、訴えるような目で見てきた。
そして、あの言葉が私達を狂わした…
「僕ｯ、＿＿＿＿＿＿＿ ｣
・・・
『……なんて夢。最悪』
昨日、あんな事を聞かれたからだろうか。
もう思い出したくもないことなのに。
『今日も、学校か…』
どうせ、学校行くのだって１年間だけ。
…短いね。そんなのすぐ終わる。
・・・
次の日から、やはり体育の授業がおかしくなっていた。
1日の授業数が有り得ないほど多い。
まあ、私にとってはいい暇潰しだけど。
じゃあ早速、そう鷹岡センセが言った時、前原くんが遮った。
前原「ちょ、待ってくれよ！？無理だぜこんなの！勉強の時間、これだけじゃ成績落ちるよ！
遊ぶ時間もねーし、出来ねぇよこんなの！」
…あーあ。こんなこと言って、この手のタイプの人が黙ってるわけないじゃない。
なんて思ってるのも束の間、前原くんはお腹を膝で蹴られた。
鷹岡「出来ないじゃない。やるんだよ」
…なんていい加減な
鷹岡「言ったろ？俺達は家族で、俺は父親だ。世の中に父親の命令を聞かない子供がドコにいる？
抜けたい奴は抜けてもいいぞ。その時は俺の権限で新しい生徒を補充する」
コイツが父親とか無いわ。
そんな事を思いながらも、鷹岡センセの話は続く。
そして、三村くんと神崎さんを抱きしめた。
次に、俺に着いてきてくれるだろう？そう、神崎さんに聞いた。
でも、神崎さんは断った。
神崎「わ、私は嫌です。烏間先生の授業を希望します」
はぁ…みんな、学習しようよ。
烏間先生の名前出したら、ダメでしょ。
バシンｯ！！
予想通り、神崎さんは鷹岡センセに平手打ちをされた。
…こんな教師、有り得ない。
烏間「やめろ鷹岡！！」
ここで救世主か。
…でも、鷹岡センセが簡単に下がる訳ない。
殺せんせーもブチキレてたけど、やっぱ下がらなかった。
そして、始まった体育の授業。
なんで、こう
３- E に来る人は変な人なの？
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ゲームバカ - 暗殺教室大好きです！あと私はゲスです！特に千速大好き！多分転校生が出てくる小説の中で私にとって一番面白いと思います！これからも頑張ってください！ (2018年9月29日 10時) (
レス) id: 2c8c8fd0ad (このIDを非表示/違反報告)
Rairin(プロフ) - むぎ猫さん» ありがとうございます！頑張ります(´ω｀) (2017年7月30日 16時) (レス) id: cf86a1a15c (このIDを非表示/違反報告)
むぎ猫(プロフ) - すごく面白いです！更新頑張ってください！ (2017年7月30日 16時) (レス) id: 0f3c9a758c (このIDを非表示/違反報告)
Rairin(プロフ) - アンズさん» そうなんですか！共感して頂いけて良かったです。まあ、殺せんせーの過去を知ってE組の皆が成長したんですけどね(笑) でもあの時点で聞くのはなぁ…という自分の意見でした。夢主ちゃんの性格に沿ってでしたが。これからもよろしくお願いします！ (2017年7月27日 13時) (レス) id: cf86a1a15c (このIDを非表示/違反報告)
アンズ - 夢主ちゃんの言葉に納得してます。 殺せんせーの過去を知る意味など ない気がアニメを 見て思ってしまった！ 私も、理事長と鷹岡 嫌い！ 洗脳ってなんだよ！怖いよ！ 誰がお父さんだ！血繋がってないじゃん！ とても面白かったです！ これからも頑張ってください！ (2017年7月27日 11時) (レス) id: 1ec0694cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rairin | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2017年1月31日 19時
