【暗殺教室】秘密を持った女子生徒。

20話 ページ24

あの後、イトナくんはシロさんに連れていかれた。




ま、イトナくんがここに残るとか

まずあの精神状態じゃ無理。





ってなわけでぇ、


いまリングとなった机達を片付けてるんだけれども〜








殺せん「恥ずかしい恥ずかしい恥ずk…」









何してんのアレ。


顔隠して赤くなって、

可愛い女の子がやれば可愛いかもしれないけど、




殺せんせーがやったらキモいよ←





でも、流石になんでか気になるので、








『なんで赤面してるんですか？』←








質問してみた。


すると返ってきたのは、









殺せん「シリアスな展開に加担したのが恥ずかしいのです…」








っていう、まあなんとも呆れる理由。









殺せん「先生、どっちかっていうとギャグキャラですし…」








…もうええわ(呆れ)



でも、そこで狭間さんが煽った。









狭間「格好良く怒ってたねぇ…


何処で手に入れた！その触手を！！


って」


殺せん「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ！！言わないで狭間さん！？」









うるせぇ…

叫ぶなよ…








殺せん「掴みどころのない天然キャラで売ってたのに、ああも真面目な顔を見せたらキャラが崩れる…」







もうやめい←


ってか、自分のキャラとか計算してんだ〜

へー(どうでもいいな)






磯貝「ねぇ、殺せんせー。説明してよ。あの2人との関係を」





そう、磯貝君が言ったことで、

真面目になれた←




速水「先生の正体、いつもはぐらかされてたけど…」


杉野「あんなの見せられたら、気になるよ…」






全員同じ気持ちだと思う。




あ、私以外の全員ね？


私は別にどうでもいい←







殺せん「仕方ない…」








殺せんせーが口を開いた。


お次はどんなボケッスか？←






殺せん「真実を話さなくてはなりませんねぇ、実は先生…







人工的に創り出された生物なんです！！」





みんなの顔を見渡してみよう！



…うん

真顔だ。



( ˙-˙ )←こんな顔だ








そして、口々にいう。




「そんな事は予想がつく」、

「知りたいのはそこじゃない」と。






それわ聞いた殺せんせーがまた、口を開いた。




"そんなことを、今君たちに話したところで無意味だ"ってね。





殺せん「先生が地球を爆破すれば、皆さんが何を知ろうが、すべてチリになりますからねぇ」




とも言った。


あーあ、この下り飽きたわ。







『別にいいんじゃないの？知らなくても』

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