Cool.60 ページ13
You side
まあお風呂の時にそれは決めよう、と自分の中で解決してluzの靴も脱げたので皆のところに行く。
あ、次は2階に行くんだ。
事務「ここで寝るのかな?」
『和室ですか、いいですね〜』
そら「って、あれ?まふは?」
いや、別にまふはいいんじゃないかな←
(※まふくんは班長です)
そんなことを思ってると、Gさんがお昼ご飯の買い出し行く組を決めてねと言った。
…自分も行きたかったけど、Gさんがいるからまあいっかってことで行かない組にしたけど。
『普通の食材買ってきてね』
まふ「わかってるよ!」
事務「ゆるくん大丈夫。僕がちゃんと見てるから」
『お願いします』
ガシッと手を掴み握手する自分たちを苦笑いでまふと天月が見てたのなんて知らない。
いや、お前らのせいでこうしてるんだからな?とくにまふ、お前だ。
・・・
残った組はそらるさんとluzと自分。
…なんだけど、そらるさんが寝不足らしくてソファでグッタリしてる。
『大丈夫ですか』
そら「眠い…」
luz「暇…」
『…ああ、買い出しに行けばよかった』
ボソッとそう言うとソファで座っているluzにははっ、と笑われた。
笑う要素あったか今のに。
でもぼーっとしてるだけじゃスタッフさんに怒られるので、1つ提案してみる。
『布団でも敷きますか?』
そら「…敷く?」
luz「敷きましょ」
そら「……敷くかぁ」
ゆったりと起き上がったそらるさん。
そして伸びをするluz。
…なんていうか、マイペースな2人だな。
・・・
そら「ゆる、お前綺麗に布団敷くなぁ」
『いや、普通ですよね』
そら「luzの見てみろよ」
そう言ったそらるさんの言う通りluzの方を見てみると、
…まあ、なんとも個性的な敷き方で
luz「ゆるくん教えて」
『…うん、教えてあげる』
ちょっとこのままじゃだめな気がしてきた。
507人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rairin | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年8月17日 15時