トリップしてもコンビニ店員してる【呪術廻戦】【 HQ 】 (ページ7)

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#6.推しが尊いページ7

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『アッ！イヤッ！吸わないデスヨ。』
｢なんでカタコトなんすか｣
｢嘘下手なんだ…｣

ぶは、と夜久マッマが吹き出した。
研磨くん、聞こえてます。ですよね、私も自分で思うよ。

｢俺らまだ飯食ってるんで少しお話していきましょうよ！｣
｢確かに！今日からなんですよね！どこ住んでるんですか！！｣
｢ちょ、リエーフ！犬岡まで…｣
｢いいぞ犬岡、リエーフ…！｣

待て待て待て、芝山くんも犬岡くんも山本くんもみんな天使か？？？音駒推しの私死んじゃうけど？？
いや違う、キャラと絡んで色々設定ズレない？大丈夫そう？？

いやでもこんなチャンスなくないか？？

少し悩む素振りを見せて『うん、いいよ』と返事を返した。

『住んでるところはここから近いよ。』
｢そうなんすね！今度遊び行きます！！｣
｢なんでそうなるんだよ！迷惑だろ！｣
『いや一人暮らしだし暇してるからさ、皆で遊びおいでよ。』
｢やったー！｣

ん゛ん゛ん゛っっ！！
何口走ってんの私！！！
てか話し方これで大丈夫だよね？？私年上だもんね、みんなより……あ、もう先輩の黒尾さんじゃないわ私歳越しちゃったわ。やっべ病みそう。

｢タバコ吸わないんですか？｣
『エッ、あ、じゃあ失礼します…。』

推しに聞かれたらなんかここで吸わないとなんか変じゃん、ねぇ、見られたくなかったけどやっぱりタバコバカうまい。

｢名前なんて言うんですかー！｣
『川谷Aって言います、よろしくね。』
｢Aさんって呼んで良いですか！｣
『いいよ～君は？なんて呼べば良い？』
｢リエーフって呼んでください！｣

ひぇ～～！可愛すぎんか？？
その後みんな自己紹介してくれた。もう私幸せすぎて今死ねる。

『…ところでもう21時過ぎてるけど君たち補導されない？大丈夫？』

たまたま開いたスマホで時間を確認すると21時過ぎていた。もうすぐで半になる。学生の推し達は私が守るよ！！

｢わ！やべー！そろそろ帰らないと！｣
｢俺も帰る！｣
｢じゃあ俺らも行くか。おねーサンまたね。｣
『うん、みんな気をつけてね、またね。』

みんなそれぞれに手を振ってくれて可愛すぎた。推し尊い。
黒尾くん最後までおねーサン呼びなの何アレ萌える。
これからのバイト全力でがんばれるわ。