トリップしてもコンビニ店員してる【呪術廻戦】【 HQ 】 (ページ27)

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#26.またもや推し襲来。ページ27

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あの後コンビニまで送ってもらい、五条さんと別れてすぐ仕事に入った。
今日は沢山お客さん来たなーとか思いながら棚を整理したりモップかけたりしていた。

時計を見るともう20時。そろそろ昨日黒尾くんたちが来た時間だとソワソワする。

軽快な音楽が店内に響き、誰か来たことを知らせる。
すぐレジに戻るが誰も居ない。
またあれか？お化けか？？(呪霊)

ビビっていると自動ドアが開きまた音楽が鳴る。
『いらっしゃいませー』と言いながら顔を向けると
赤や白や黒や…色んな色のジャージが入ってきた。

｢Aさーん！来ましたよ！｣
『リエーフくんお疲れ様！待ってたよ～』

直ぐにレジ前に来て私の手を握りブンブン振り回す。
お前本当に可愛いな？

｢あ！リエーフが言ってたのこの人？！｣
｢木兎さんもう少し声抑えてください。｣
｢俺お菓子買いてえ！｣
｢お前晩飯食えなくなんなよ。｣

アッッッ！！！
木兎くんにあかーしに日向影山！！
待って待って無理死んじゃう尊いみんな顔面が良い！！！

なんて興奮してるとその後にまた扉が開く。

｢晩飯の後に食う甘いもん買っときたいねん。お前にはやらんからな。｣
｢は！！要らんわ！俺は俺で買う！｣
｢外で喧嘩すんのやめてね。銀は何買うの？｣

普段聞きなれない関西弁に顔が声の方へ動く。

『ぅぉ……マジだ……』

銀島くんに宮兄弟と角名くん。
稲荷崎2年メンツもいらっしゃいませした。

私実は角名くんも推しなんですけど、
同じ空気吸えたからもうここで死んでもいい？