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Your side
『んん…』
ん？
腕みたいなの当たってない？しかもちょっと気分悪いし…
『え…えぇぇぇぇぇぇ！？！？』
MK「ん、あぁ先輩起きましたか？」
私の間違いでなければ目をゴシゴシしているマークくんが目の前にいる。
これってさ、もしかして…
そういうことした？
『マークくん、もしかしてなんだけど…その、』
MK「あ、先輩の想像してることはしてません！全然してません！安心してください！！」
昨日着てたブラウスのまま勢いよく言うマークくん。
『そ、そうなんだ…』
お互い沈黙が続いて気まずくなってきた時、マークくんが口を開いた。
MK「…朝ごはん食べに行きますか？」
すごく嬉しいんだけど、その前に
『行きたいんだけど…マークくん、シャワー借りてもいいかな？』
・
MK「これで良ければ、ちょっと大きいかもしれないんですけど…」
『あ、ありがとう。』
お風呂を上がった後、昨日のスーツのままでいたのだが…所謂これは彼シャツってやつじゃないのか！？(自惚れ)
初めてだ、、男の子のシャツ着るの。動揺してるのバレてないよね？
MK「俺も着替えてきます。」
『うん、じゃあ私あっちで着替えるね。』
今、マークくん "俺" って言ったよね。いつも僕って言ってるけど家では自然と変わるのかな？
…
MK「先輩、先に着替え終わったんで玄関で待ってます。」
『うん、私もすぐ終わらせるね。』
今日から年末年始休業で仕事が休みだからよかったけど、仕事だったらまた噂を立てられるところだった…危ない。
『準備できました、思ってたよりはブカブカじゃなかった…』
MK「あ、先輩…後ろのファスナーがちょっと開いてます、、」
『え…』
MK「…閉めるんでじっとしといてください。」
まさかの大失態…下着の上にインナー着てたからまだ良かったけどこれはまずい。ファスナーを閉める音が少し卑猥でそっちの方向に思考がいってしまう、、
いつもより距離が近くて心臓がバクバクしてる。
MK「できました、」
『っ、ごめんね。ありがとう。』
MK「それじゃあ行きましょうか。」
『うん、！』
・
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風ちゃん(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» すったもんだある予定です、笑 ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (2月17日 7時) (
レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 絶対に幸せになってほしい反面…すったもんだも少し期待…楽しみに読ませていただきます⭐︎ (2月16日 21時) (レス) id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - 玄兎さん» このマークさんがタイプだなんて…嬉しいお言葉ありがとうございます。ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (1月12日 7時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 正直若干本当にこの作品のマークがタイプです。更新楽しみにしてます♡ (1月11日 23時) (レス) @page3 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風ちゃん | 作成日時：2024年1月9日 22時
