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Your side
社員旅行一緒に周る？ってそんな軽々しく…
『勿論そう言ってくれるのは嬉しいんだけど、部署別行動じゃなかったっけ…？』
MK「そんなのちゃんと守ってるの入社一年目の社員だけですよ。」
『そうなの！？知らなかった…(ちゃんと守ってた人)』
入社6年目にもなるのに余裕なさすぎるし、社内のことをあまりにも知らなすぎる…先輩なのに恥ずかしい。
『マークくんは去年誰と回ったの？』
MK「去年はユタヒョンと回りました。」
『あーユタさん、ユタさん良い人だよね。』
マークくんがジョッキを持ってビールを流し込んでいる。その時、喉仏が上下に動くのがなんだか色気に溢れていてつい凝視してしまう。
MK「…あんまり見られると恥ずかしいんですけど。」
『あ…ごめんね、！』
ゴホンッと咳払いをして私もジョッキに手をかける。あまりお酒は得意じゃないけど折角誘ってくれたんだし、ちょっとぐらい良いよね…
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MK side
MK「先輩、住所言えますか？」
『うーん、あっち！』
指を刺す方向がブレブレで全然わからない。ビールを一気に飲み始めた時から心配はしてたけど、まさかここまで弱いとは…
住所がわからないことにはどうしようもないしな、、
…A先輩、許してください。
俺の家に連れて行きます、というか保護します。
MK「僕の背中に乗ってください、」
『…こ、これはもしや！おんぶ、とやらですか？』
MK「はい、そうです。歩いて5分くらいなので…」
でも先輩はフラフラしてるから、俺が半ば強引に背中に乗っけた。
先輩が背中にいると思うと不覚にもドキドキしてしまってる自分がいる。後ろを振り向くと先輩が眼鏡を取りたそうにしていたので片手で取ってあげた。
『んん、マークくんの匂いがする』
ほんとに…この先輩はどこまで俺を好きにさせるの？どこまで好きにさせたいの？
MK「あぁ…もう…」
・
MK「先輩、着きましたよ。ベットに降ろしますね。」
『ん、』
MK「おやすみなさい……えっ、」
『…行かないで、』
無事家に着いて、ベットに寝かせた後そこから去ろうとすると俺のブラウスの裾を持ったA先輩。
MK「はぁ…先輩のせいですからね。」
若干の罪悪感を抱きながらも気がついたら寝ていた。
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風ちゃん(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» すったもんだある予定です、笑 ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (2月17日 7時) (
レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 絶対に幸せになってほしい反面…すったもんだも少し期待…楽しみに読ませていただきます⭐︎ (2月16日 21時) (レス) id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - 玄兎さん» このマークさんがタイプだなんて…嬉しいお言葉ありがとうございます。ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (1月12日 7時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 正直若干本当にこの作品のマークがタイプです。更新楽しみにしてます♡ (1月11日 23時) (レス) @page3 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風ちゃん | 作成日時：2024年1月9日 22時
