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Your side
ジェヒョンくんが一夜を共にした友達は、もう今は全く会っていないしどこで何をしているのかも知らない程の関係になってしまった。私はジェヒョンくんに上から目線でそんなこと言ったんだ…全然覚えてない。
JH「覚えてないでしょ？笑」
『…そんなこと上から目線で言って、最低だ、、』
JH「いや、逆に言ってもらってよかったです。じゃないと就職すらしてたか微妙だし。」
『本当にごめんなさい！』
後ろから私の首あたりに顔をうずめられて、擽ったい。「一旦離れよう」と言って離れようとするとまたジェヒョンくんは腕の力を強めた…
その時だった、
MK「A先輩、何してるんですか？」
私が今日一日探してたマークくんの声がしたのは。
JH「あー…ほんとタイミング悪いね、イ・マーク」
『マークく、…ちょ、ジェヒョンくん』
JH「ダメ、離さないから」
その瞬間グイッと上からマークくんの力がかかり、あれだけ解けなかったジェヒョンくんの腕が簡単に解けた。
MK「…A先輩、ちょっと話があります。」
『あ、うん…わかった、』
ジェヒョンくんを置いていってしまった罪悪感とマークくんと会えたことの嬉しさが複雑に絡み合う。ズカズカと雪の中を私の腕を引っ張って歩いていくマークくん…ちょっと怒ってる？
『、マークくん！』
MK「…先輩が思ってるほど余裕ないんで、ここで聞きますね」
"なんでジェヒョン先輩からハグされてたんですか"
私が弁解しようとしていた話題に触れたマークくんは、いつもより少し不機嫌。どこから説明したらいいんだろうか、というかジェヒョンくんの過去を私が話していいのだろうか。
『私がこけちゃって、尻もちつかないようにジェヒョンくんが下にいて…』
MK「でもそれだけじゃハグする理由にならないじゃないですか」
「隠さずに全部、言ってください。」
マークくんの怒っている顔を見て、これは逃げられないと確信し、素直にジェヒョンくんとの出来事を話すことにした。
・
『…てことです、』
「私も歩み寄りたい」なんて言っておいて他の人からハグされてるんだもん。そりゃ怒るよね…するとマークくんはそっと口を開いた。
MK「言える立場じゃないのは、重々承知してるんですけど…」
"正直若干、ちょっと…妬いたかもしれません"
・
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風ちゃん(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» すったもんだある予定です、笑 ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (2月17日 7時) (
レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 絶対に幸せになってほしい反面…すったもんだも少し期待…楽しみに読ませていただきます⭐︎ (2月16日 21時) (レス) id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - 玄兎さん» このマークさんがタイプだなんて…嬉しいお言葉ありがとうございます。ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (1月12日 7時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 正直若干本当にこの作品のマークがタイプです。更新楽しみにしてます♡ (1月11日 23時) (レス) @page3 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風ちゃん | 作成日時：2024年1月9日 22時
