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Your side
『ちょ、ジェヒョンくん…』
JH「離れようとしたらキスするよ」
私のお腹あたりで手を組むジェヒョンくん。これは俗に言うバックハグでは！？顔が火照って身体中が熱くなってどうかなりそう…早く離れないと、誰か来たら…考えただけで冷や汗かいてくる。
JH「ここ、誰もいないから大丈夫」
『見られたら私の仕事人生が危ないから…！』
JH「ははっ、そんな大袈裟に言う？笑」
『と、とにかく離れよ？ね、』
離れようと試みるも男の人の力を舐めたらダメで…全然離れない。しかも離れようとするたびにジェヒョンくんはわざと力を強くする。
JH「…俺ずっと好きなの、先輩のことが。」
そうジェヒョンくんが呟いた瞬間、息が詰まったみたいに声が出なくて、
ジェヒョンくんが、私のことをすき…？
JH「先輩、俺と会うの会社が初めてって思ってるでしょ？」
"それ、違うんだよ。"
『…え？』
ジェヒョンくんから聞いて、口をあんぐり開けることになる。
JH「ほんとは大学、一緒でした」
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JH side
『…あの！そういうの、良くないと思います』
女遊びが激しかった時に、A先輩に言われたことがある。これが大学3年の時だった。
正直言って大学時代も周りからチヤホヤされてずっとモテてきた。それに親も社長だったから何をしても許してもらっていた。
だから、初めて誰かにダメ出しをされた瞬間だった。
先輩の友達と一夜を共にしてその後連絡先を切った。泣いている友達の代わりに先輩が俺に言ってきた…って流れだと思う。
女の子に囲まれて、その中の1人をホテル街に連れて行こうとしていた時、あれは講堂だった。今思うとクソだなって最低だなって思うけど当時は調子に乗ってたから。
それから、A先輩が気になるようになった。
先輩がよく図書館に行くことを知ってから、今まで興味すらなかった図書館に行くようになった。でも先輩は大学4年だったから、俺が追いかけるようになってまもなく卒業した。
だから、コネで入社した会社でバサっと書類を落としているA先輩を見て「絶対逃すもんか」と心の中で軽く決心した。
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風ちゃん(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» すったもんだある予定です、笑 ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (2月17日 7時) (
レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 絶対に幸せになってほしい反面…すったもんだも少し期待…楽しみに読ませていただきます⭐︎ (2月16日 21時) (レス) id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - 玄兎さん» このマークさんがタイプだなんて…嬉しいお言葉ありがとうございます。ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (1月12日 7時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 正直若干本当にこの作品のマークがタイプです。更新楽しみにしてます♡ (1月11日 23時) (レス) @page3 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風ちゃん | 作成日時：2024年1月9日 22時
