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MK side
MK「え、チョン・ジェヒョンがA先輩を狙ってる！？」
HC「ヒョン、一旦落ち着こ」
DY「ユタヒョンが言ったからじゃん…」
YT「ごめんって、でもほら一応言っといた方がいいかなと思って。」
思わず食べているパンを落としそうになった、どうしてくれるのユタヒョン…まあ今はいい、それどころじゃない。チョンジェヒョンがA先輩を狙ってるって…一大事だ。
MK「…狙ってるってどういうことですか？」
YT「というのも、長くなるんだけどな…」
・
ユタヒョンによると、「チョンジェヒョンの父さんがここの社長であることを前提に話を進める」だそう。
一年前
JH「ユタヒョン、」
YT「どうした？」
JH「今大量に物落としてるメガネのあの子誰？」
営業部にたまたま書類を運んでいた最中に紙をばさーっと床一面に落としたAちゃんにジェヒョンは興味を示した。
YT「あー経理部のAちゃん」
JH「へぇ…俺ちょっと行ってきますね」
YT「は、おい！」
そのままジェヒョンはAちゃんのところに行って、話しかけた。
JH「せんぱい、メガネ落としましたよ」
『あ、ありがとうございます…』
眼鏡を受け取ったAちゃんは、ジェヒョンを見てびっくりしていた…ついでに後ろにいた女性社員達にもびっくりして目を真ん丸に。
JH「俺、先輩のこと気に入っちゃった」
『…へ？』
JH「俺が経理部に行くから、待ってて」
・
DY「それで、父親に頼んで経理部に飛ばしてもらった…ってこと？」
YT「うん、そゆこと」
親が社長だったら、どうとでもできるから強い…しかしそんな数秒でA先輩のどこを好きになったんだろう。チョンジェヒョンに謎が深まるばかり。
HC「でも物落としてるとこ見ただけで好きになる？」
DY「ドジなとこが好きとか？」
YT「そこは俺もよくわかんない」
社員旅行でもぜっっったい邪魔に入ってくるはずだから、A先輩と片時も離れない、たった今誓った。
HC「これは社員旅行が楽しみだな…」
MK「…絶対負けない。」
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風ちゃん(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» すったもんだある予定です、笑 ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (2月17日 7時) (
レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 絶対に幸せになってほしい反面…すったもんだも少し期待…楽しみに読ませていただきます⭐︎ (2月16日 21時) (レス) id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - 玄兎さん» このマークさんがタイプだなんて…嬉しいお言葉ありがとうございます。ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (1月12日 7時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 正直若干本当にこの作品のマークがタイプです。更新楽しみにしてます♡ (1月11日 23時) (レス) @page3 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風ちゃん | 作成日時：2024年1月9日 22時
