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MK side
MK「はぁ…」
やっぱがっつきすぎたかな。
ほぼ初対面みたいな関係値なのにいきなりバーに誘って、しかも半強制でキスしちゃったし…
家に帰ってから、本日の大反省会を一人で執り行っている。
MK「もう一回振り返ろう…ちゃんと。」
クリスマスイブに先輩誘って、キスしちゃった…(重要なことだから二回説明してしまった。)
振り返ろう、と言っても出来事は振り返るほどでもない。ただキスしたのだ、好きな先輩に。
帰り際に先輩の手を握った左手が未だに熱をもっている。
MK「やばいよな、俺。明日会ったらどうしよ…」
一人スーツのままベットの上でぼーっとしていると、突然マンションの下から声がしてきた。
「マーク！！」と何度も聞こえるから、おかしいと思って窓を開けるとそこには。
YT「おっ、やっと気づいた！ちょっと一杯飲まない？」
さっき野次を飛ばしていたユタヒョンだった。
MK「…いいよ、」
YT「っしゃ、さすがだな〜」
…なんで来たのかなんて答えは明確で。
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YT「で？あの後どうなったの？」
MK「…まあ、普通に。」
YT「お前の普通と俺の普通は違うんだけど。なあ、何したの？」
MK「いや別になにも、」
絶対こうなると思った。案の定ユタヒョンから質問攻めを食らっている最中。
YT「あ…でも待って、まだ12時回ってないよな。そんなに急いで事を終えたんですか？」
MK「し、してないよ、そんなの。」
YT「いやあんな雰囲気で何もしてない、は無理あるだろ。何したんだよ…」
MK「…だけ、」
YT「ん？」
MK「キスだけ、した。」
嘘が通らないと理解して真実を話すと、ふぉぉ…すげぇあのマークが？とかぶつぶつ言って少々興奮気味。
MK「…なに、」
YT「あんなに奥手なお前が一日でさらっと行くとはな、予想外だったなーと思って。」
MK「…それなりに大学ん時は、遊んでたからね。」
そりゃ遊んでるわな…と言いながら缶ビールを勢いよく飲むユタヒョン。
・
夜のネット検索欄
🔍職場の先輩 勢いでキス
🔍好きな先輩 キス 気まずい
…etc
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風ちゃん(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» すったもんだある予定です、笑 ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (2月17日 7時) (
レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 絶対に幸せになってほしい反面…すったもんだも少し期待…楽しみに読ませていただきます⭐︎ (2月16日 21時) (レス) id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - 玄兎さん» このマークさんがタイプだなんて…嬉しいお言葉ありがとうございます。ぜひ更新をお待ち頂けると幸いです。 (1月12日 7時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 正直若干本当にこの作品のマークがタイプです。更新楽しみにしてます♡ (1月11日 23時) (レス) @page3 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風ちゃん | 作成日時：2024年1月9日 22時
