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疲れが一つ ページ1
「ねぇ、」
『？』
「お友達になろ？」
『！、いいよ』
と、いったころが懐かしい。
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放課後の教室
筆箱を忘れたから取りに行った、いや、行こうとした。
教室に入れなかった、だって、
「なぁ、何であいつと仲良くしてんだよ？」
「だってあの子といるとイケメンよってくるんだよ！」
「うわっw」
初めてのお友達に裏切られた。ガツンとなにかで殴られたかのような感覚。私は静かにその場から去った。
『…もう、気にしない。全部。』
スマホ…。気分転換という名の現実逃避をする。と、
あるものにあった。゛名探偵コナン゛なんだろ？
私はあまりTVを見ない。見たとしてもニュースくらいだ。
これが私と名探偵コナンの出会い。
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作者名：ティア | 作成日時：2023年9月29日 21時
