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ギュッと目をつぶって、待っていた。
自分が撃たれるのを。
でも、いくら待っても撃たれない。思い切って目を開けた。
すると、
『うそ…。止まってる…？』
カフェの中、全体が止まっていた。
『なんでっ、？、なんでっ？』
『店員さんっ！店員さんっ！』
怖い。怖い。何で私だけ動いてるの？何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で
『私が…止まれって言ったから…？』
『もうわけわかんないよ…、』
取り敢えず、落ち着こう。冷静に…。冷静に…。
えっと、最近は、店員さんと散歩して、食材をかって…。自分でも、散歩したから、そこで…………………。
ｱｯ！、変な果物(?)食った！ミキサーにして飲んだやつ！不味かったやつ！
確か、ルフィもそんなの食べてあのゴム人間になったんだ。
だとしたら、私は何の能力？止まれって言ったから、止まれの反対は…。
『動けっ』
私が云うとみんな動いた。ガラの悪い集団は
男「こいつっ、能力者かよ！」
男「かないこっねぇ！帰るぞっ、」
と、グチグチ言いながら帰って行った。面倒くさいからもう来なくていいよ。←
『お客様、荒れてしまい、すみませんでした。』
『ごゆっくりしてください。』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「君、能力者だったんだね。」
『あ、、、なっなんで？』
「止まっていた時間、意識はあったんだよ。」
『店員さん、私あまり分からなくて、』
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作者名：ティア | 作成日時：2023年10月15日 21時
