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∽112∽ 荒れ果てた街 ページ35

夢主side

『うぉー…ここがブラケイド・シティ…』
同じ西の国と言えど、
多い違いだなぁ…

国見「シティって言うほどだからなー。

ビルもたくさんあるな…。」

日向「けど、全部壊れてる…

フラーリッシュ・タウンと同じ…」

山口「フラーリッシュ・タウンはもう制圧済みだっけ?」

灰羽「うん、何かA達が言ったらしい!」

芝山「ここも随分荒れてるよね…

もともと街だったのかな、名前の通り。
ビルも交通も整ってる。
…壊れてるけど。」

…確かに、なんか東京みたi( ( ←






及川「ここはそんなに広くないんだっけ?」

木兎「みたいだなっ!」

黒尾「だからといって油断は禁物だぞー?」

岩泉「んなもん、言われなくても分かるだろ。」

花巻「…何かいそうだな。」

夜久「いなきゃ、むしろおかしくないか!?」

雀田「お前らバカか←」

鷲尾「まぁまぁ…」



しばらくの間、
色々と街の中を探索する。

すると、


「グォォォ…」

「ガァァァ…」

「グォァァ…」
と、3体もの小型の化け物が現れた。

『おう…←』
何だろ…化け物って何でもかんでも毛むくじゃらなんだね…←

木兎「雷属性魔法"落雷の斜光(らくらいのしゃこう)"。」
バリリリッ…
と広い範囲に雷が降り注ぐ。

すると、3体の化け物は丸焦げに。

『さすが…木兎さ…((バリリリッ!

うわぁぁぁ!?』
雷、今私に当たりそうだったよ!?

木兎「あ、ごめん!」

岩、夜、鷲「「木兎ー…←」」

そのあと、
ごめんいつもこうだから、と
3年生に謝られた。←

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作品ジャンル:ファンタジー
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作成日時:2017年2月20日 18時

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