∽168∽ 圧倒的な力 ページ8
日向side
灰羽「…日向…
…じゃあ、俺もやるよ!!」
山口「…リエーフ…!?」
芝山「…国見を助けるためだもんね。」
月島「…ほんと、後悔しても知らないからネ。」
五色「じゃっ…じゃあ俺も!!」
みんなが皆、立ち上がる。
武田「…ッ!
君たち…!」
ジェフリー「…雑魚の癖に。」
日向「…なんだと!?」
ジェフリー「光属性魔法"
トトトトッ…!
光が降り注ぐ。
影山「…チッ!
何だよ、これ…!!」
闇属性の影山が床に尻餅をついてしまう。
そっか、闇と光はお互いが…
灰羽「俺には効かん!!
"
ヒュンヒュンヒュンッ…
光の鞭が白いフードの集団へ…
バチンッ!!
灰羽「!?」
ジョン「こんなの効くと思った?」
…それが、一瞬の隙で返されてしまう。
ジョン「
"
ヒュンヒュンッ…
尖った氷がこっちに向かって…
灰羽「(あれは、国見の魔法…!)」
山口、芝「「危ない、リエーフ!!」」
灰羽「?」
迫り来る氷を背に、
山口と芝山はリエーフを
押し退け、自らを犠牲にする。
灰羽「山口、芝山っ!!」
山口、芝「「ヴッ…!」」
山口と芝山に氷が突き刺さる。
灰羽「お前ら!」
山口「大丈夫、気にしない…で…!」
芝山「僕達は何とも…無いから、
早く、あいつらを…!」
途切れ、途切れに言う二人。
リエーフの表情は怒りそのものだった。
二人は床に座る。
ジョン「あれー?こんなもんー?」
作並「木属性魔法"
メキメキメキッ…
尾長「地属性魔法"
ドココッ…
木の枝や、岩が
ジョン達を襲う…
パキンッ!
ジョン「
"
"
"
だが、それは"コピー"されてしまった。
尾、作「「…ッ!?」」
そのせいで、
"コピー"された魔法が
二人に襲いかかった。
ドシヤァァッ…
二人は床に叩き付けられる。
武田「…!
二人ともッ!!」
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作成日時:2017年5月2日 20時