※加筆修正中【ハイキュー】俺達が世界最強の魔導士になってやる！【魔法パロ】fifth (ページ7)

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日向side

ジョン「国見くん達を探しているようだねぇ？」

ジェフリー「…」

後ろを振り向くと、
白いフードの二人が。

…と、

ﾄﾞｻｯ…

と俺たちの目の先に、
何かが強引に投げ出された。

日向「ｯ!?」

それは…

国見「ｶﾞﾊｯ…」

ボロボロになった国見だった。

及/武「「国見/国見くんっ！？」」

ジョン「ほら、

国見くんならここにいるよ。」

その場にいた全員の背筋が凍った。

日向「国見にっ…何を…！！」

ジェフリー「質問に答えなかったからしただけの、正当防衛だ。」

月島「意味分かんないんダケド。」

ジョン「あー…それと…」

ﾄﾞｻｯ…

五色「！！

嘘だっ…」

またもや目の前に置かれたのは、

気を失ったのか、
ｸﾞﾀｯ、としたAの姿が。

日向「…ｯ!?

Aに何を！」

ジェフリー「バローナ国について話してただけだ。」

影山「…このやろう…」

影山がフードの奴等の向かって、
殴りかかろうとする。

犬岡「…！やめろ！」

それを犬岡が止める。

ジョン「…ふーん、分かってるじゃん。」

谷地「ｰｰｰｰｯ！！」
谷地さんは歯をくいしばっている。

ジェフリー「コイツらを助けるために来たんだろう？」

黄金川「そんなの…当たり前だ！！」

ジェフリー「じゃあ、条件がある。」

日向「…また…？」

ジョン「捕まった仲間、

リンをここに連れてこい。」

金田一「ｯ！！

…連れてこなかったら…？」

ジョン「それはもう分かっているはず。」
ジョンという奴は、ﾆﾔｯ、と笑った。

そして、
手を握り、親指を立ててそれを下に向けた。

及川「…喧嘩売ってんの？」

…及川さんが怖い。

ジョン「…さぁ？w」

及川「申し訳ないけど、
お前らなんかの言うことは聞かないから。

無理矢理でも
国見くん達を返してもらおうか。」

ジェフリー「…ほぉ。

後悔しても知らないぞ。」

尾長「！

及川さん…！」

作並「及川さん、やめてください！！

ここは相手の言うことを…」

及川「…黙ってて。」

戸惑う二人に見向きもしない及川さん。

日向「…及川さん…」

…及川さんがやるなら…

俺も…！！

日向「…俺もやります。」