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∽178∽ 隠し事 ページ18

日向side

それは突然のことだった。


雀田「Aたちが危ない状況だって・・・!
今すぐ病院行くから、準備して!!」
雀田さんにそう言われ、
俺たちの団は、すぐにAと国見がいる病院へ。






及川「二人はっ・・・。」


医者「お二方はとても危ない状況にいます。

最悪の場合・・・。」


黒尾「クソッッ!!」


看護師「落ち着いてください!

まだ生き残る可能性はあります。
・・・ただ、お二人とも非常に魔力が弱まっているように見られます。」


花巻「・・・それはなぜですか?」


医者「原因はわかりません。

・・・ただ、魔力が弱まるというのは
とても危ない状況です。」




タタタタッッ

向こうから別の医者がこちらに走ってくる。

後であんなことになるなんて
今の俺は知る由もない。



医者2「たっ、大変です!







乱獅子さんの容体が悪化しましたっ・・
今すぐ来てください!!とても危ない状況です・・!」


そう言われ、
Aたちの病室の前へ。



Aたちは集中治療室にいた。


中はよく見えないが、
とても切羽詰まった状況なのは分かる。


二口「…」

福永「…」


しばらく沈黙が続く。



白布「…


あの、前から思ってたんですけど…」

日向「…?」

白布「…3年生の皆さん、 何か隠してませんか?」

黒尾「…何を?」

二口「…確かに、

俺もずっと思ってた。
入学当時からある黒い星。

この前(177話)だって…」

及川「…隠してることなんて何もないよ?」

福永「…」

日向「あのッ…ちゃんと話してほしいです…

…俺ッ…Aとは幼馴染みでッ…
心配なんですッ…」

涙…止まんない。

雀田「…はぁ。




もういいんじゃない、話しても。」


花巻「いや…待て…(小声

これは国王のほうから…(小声」
花巻さんが何かいってる…



及川「…分かった。

じゃあ話すよ。









この団は、
過去に何人か人をころしてる。


いや、…違うな。









"俺ら"がころした。」

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作品ジャンル:ファンタジー
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作成日時:2017年5月2日 20時

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