※加筆修正中【ハイキュー】俺達が世界最強の魔導士になってやる！【魔法パロ】fifth (ページ15)

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∽175∽ 病院ページ15

日向side

ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…

独特の機械音が頭に響き渡る。

日向「ん…」

俺はだるくて重い体を持ち上げる。

日向「ん…？」

目の前は真っ白な壁や床。

日向「どこだ、ここｫｫｫｫｫｫ！？」

…

月島「…うるさいんダケド。」

日向「あぁ…月島…

…？

…月島ｧｧｧｧｧ！？」
俺は二度、月島を見た←

月島「…ナニ。

皆、寝てるから静かにしなよ。」

いつもとは違う格好をした月島。
頭や体にガーゼなどが貼ってあった。

…よく見れば、俺の体にも。

…そっか、ここは病院で…

日向「さっき、俺達は…！」

月島「…まぁ、色々あったみたいネ。」

日向「…皆は！？」

月島「…寝てる。

起きてるヤツもいるケド。」

…周りをよく見渡す。

五色「ｺﾞｫｫｫｫｫ…」

尾長「ｸﾞｩｩｩ…」

作並「ｽｩｰ…ｽｩｰ…」

日向「寝て…る…」

俺は笑いを必死にこらえて、そう言った←

日向「…そう言えば…

国見とAは？」

月島「集中治療室にいる。」

日向「…えっ…」

月島「僕が聞いた話ダケド…

国見は酷い位に体に無数の傷があって、
それに、何故か魔力が弱っている。

Aは…
本当に危険な状態みたいよ。」

日向「なっ…何だよ、それっ！！

てか、どこにいんだよ！！」

月島「待って…落ち着いて。」

日向「くそっ…今すぐに行ってや…」

月島「待って。

君が行ってどうなるの。
落ち着いてよ。
君だって怪我人なんだから。
自分の事をまず気にしなよ。」

日向「ぐぬぬ…」

月島に正論言われた…

解せぬ←←