※加筆修正中【ハイキュー】俺達が世界最強の魔導士になってやる！【魔法パロ】fifth (ページ12)

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∽172∽ 火属性魔法ページ12

夢主side

ｽｯ…
と目を開けた。

ジョン「いやー、こんな所に魔導魔法団の人達がいるとは。」

ジェフリー「しかし…
先程まで居たのに、急にいなくなるとは…」

作者「それは私のミスでs( ( ( ←」

ｺﾞﾎﾝｯ！

私の目の前には、
ジョンやジェフリーさん達と…

なぜか、光輝の神馬(こうきのじんめ)の
団長さんたちが捕まっていた。

ジョン「まんまと引っ掛かるとはね…」

ジェフリー「魔導魔法団も落ちたものだ…」

ｶﾞﾗﾗｯ…

『！』

瓦礫の中から
誰かが出てきた。

及川「ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯ…

まだ終わってない…」

それはボロボロになった及川さんだった。

ジョン「あれー？

まだ立つんだー。
図太いねー。」

ジェフリー「…止めを刺すか。」

『！！』

…及川さんの目は
ギラギラとしていて、
獲物を狙っている動物のようだった。

…あんな顔するんだ…

ジョン「…じゃあねー。」

及川「まだだっ…」

ジョンは銃を構える。

『！』

ﾊﾞｧﾝｯ！

銃弾は及川さんの足を貫通した。

ﾄﾞｻｯ…と及川さんは崩れ落ちる。

『ｯ!!何をやって…！』

ジョン「あーれー？

生きてたんだぁ？
てか、もう要らないし、
バイバイするかー。」

そういって私に銃を向ける。

『…ｯ!!』

"「助けたいんでしょ？さぁ。」"

脳内に言葉が響き渡る。

…そうだ、私がやらなきゃ誰がやる。

ジェフリー「？」

『くらえ…

火属性魔法"焼尽の獅子(しょうしんのしし)"。』
ｺﾞｫｫｫｫｫ…

ジョン「ｰｰｰｰｰｯｯ！？

コイツ、魔法を使えないはずじゃ…！？」

私の背後に
莫大な炎が上がり、
獅子の形をしたものが現れる。

「ｸﾞｫｫｫｫ…！！」

ジョン「くそっ…」

ジェフリー「やめろｫｫｫ…」

それが、ジョンやジェフリーに
襲い掛かった。