∽161∽ 会議 ※話変更あり ページ1
日向side
そして、その日の夜。
会議が始まった。←
武田「…なるほど。
魔法が使えなくなると言う、
テラ・フォーレストと言う森があるんだね。」
作並「…はい。」
赤葦「相手は魔法が使えるのに、
作並たちは使えなかった…
何か相手は仕掛けていたんですかね。」
澤村「…かもな。」
尾長「…氷…国見の魔法を使っていました。」
木兎「なんだっけ…
コピーの魔法使うやついなかった！？
そいつかなぁ…」
山口「多分、その人かと…」
灰羽「…あの、どうしたら二人を助けられるんですか！？」
茂庭「A達の居場所を突き止めないと…
その森はどうやら罠だったらしいからね。」
芝山「…うーん。
何か手がかりとなるものは…無いんですかね…」
武田「それなら…
魔導士の方にお願いすれば…
誰かAの所有物を持っていないかい？」
日向「いや…持ってないですけど…」
武田「
警察犬みたいになるけど…←
その所有物から場所を特定
出来るかもしれない。」
五色「…匂いで、ですか！？」
武田「いや…まぁ、そんな感じかなぁw」
月島「でも、アイツ…
魔力を感じないですヨ。」
及川「？
国見くんは平気でしょ？」
影山「…てか、
それがあるなら…
なぜ最初からその方法を
やらなかったんですか？」
木兎「それな！！」
赤葦「…」
武田「んー…考えてなかったと言うか…
…でもね、
あまり場所が離れてなければ、
魔力が感知できるんだけど…
残念ながら国見くんの魔力を感知
出来ないんだよね…」
谷地「じゃ…じゃあ、
国見くんは結構離れた場所にいると…！？」
澤村「…そうとは限らない。」
及川「…魔力で消してる…とかね？」
犬岡「！！
確かに、あり得ますかも！？」
黄金川「じゃあ、どうやって探せば…」
武田「そんなときこそ、
魔導魔法団の出番だよ。」
金田一「分かる人がいるんですか！？」
武田「
日向「！
確か、凄いひとだった気がする…」
赤葦「…出来るんですか？」
武田「聞いてみれば分かると思うよ。」
日向「ふぁぁぁ…(眠いなぁ…)」
五色「日向、聞いてみれば？」
日向「へっ…俺！？
無理無理！！」
及川「でも、一度あったんでしょ…？」
日向「…」
武田「よし、じゃあ準備をするから待っててね。」
日向「あ…はい…」
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作成日時：2017年5月2日 20時
