誘惑・�� ページ17
身体も火照ってきた頃。そろそろ上がろうかと思っていた俺は、鶴丸を見た。
鶴｢どうした主?｣
｢もうそろそろ上がろうかと思って。｣
鶴｢そうだな。｣
ざばーんと湯船から出て、少し冷たいタイルの床を歩いて出入口へ向かった。
脱衣所に入ったら、ロッカーに入っている浴衣みたいなのを着る。
｢そういえば、俺はこれから何をすればいいんだ?｣
鶴｢ん?｣
｢いや〜、こんな怠惰な過ごし方をしていいのかと思って。｣
鶴｢そうか?俺にはこれが普通だが。｣
｢審神者についてもあまり分かってないし。｣
鶴｢俺が教えてやるぜ。部屋に来るか?｣
｢え、いいのか?｣
鶴｢いいぞ。｣
なんて良い奴なんだと思った。これはもう信用できないはずがないじゃないか。俺はお言葉に甘えて鶴丸の部屋に行った。
鶴｢ここだぜ。あと他に光坊と貞坊と伽羅坊やらが一緒に使ってる。｣
｢ほぉー。｣
聞いたことない名前が出てきたが、そのうち顔を合わせることになるだろう。
座れ、と座布団を差し出されたのでありがとうと礼を言ってそこら辺に座った。
｢俺さ鶴丸がどんな刀かよく分からないんだ。教えてくれ。｣
鶴｢あぁ、俺は平安時代に打たれてから、主を転々としながら今まで生きてきた刀だ。主のことも少し話してくれないか?｣
｢おう。どこから話せば良い?｣
鶴｢なぜこの本丸に来たのか、からかね。｣
｢分かった。事の発端は＿＿＿｣
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アオバ(プロフ) - んオアああああああああああああ尊いいいいいいいいいいいいいいいいいいい (2022年9月20日 0時) (
レス) @page42 id: 106335cad0 (このIDを非表示/違反報告)
はじめるい(プロフ) - 夜桜ナイフさん» ですが、どうしても気になる...という訳でございましたら、もしかすると疑問に思っておられる読者様が他にもみられるかもしれないので、直接小説にて書かせて頂きます！ (2019年8月2日 23時) (レス) id: 9d05dfa54d (このIDを非表示/違反報告)
はじめるい(プロフ) - 夜桜ナイフさん» 素敵なご感想をありがとうございます！嬉々たる思いでいっぱいでございます...話の終わり方についての説明は作品の趣旨に合っていないので極力控えたいのですが...ささやかな疑問なのでありましたら、恐縮ながらそちらを優先させて頂きたいです。申し訳ありません... (2019年8月2日 23時) (レス) id: 9d05dfa54d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜ナイフ - 面白かったデス。あと、疑問に思った事なンですが…現世の記憶が無いトはどういう事ナのでショウか？ (2019年8月1日 0時) (レス) id: e71f9e4ab9 (このIDを非表示/違反報告)
はじめるい(プロフ) - yuiさん» あぁ...(号泣)ほんっとに嬉しいです...!!!すっごいが3回も...ご評価もありがとうございます!!!極偶にしか更新はしませんが、楽しみに待っていただけると幸いです! (2019年7月7日 16時) (レス) id: 9d05dfa54d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はじめるい | 作成日時：2019年1月20日 1時
