夕餉 ページ13
しばらくして、部屋に来た加州が夕餉の時間だと知らせに来てくれたので俺たちは広間に向かった。
どちらかというと俺は、友人の家に泊まったりとか、外食はあまりしない派だったので、他人の料理を食べるのはほとんどない。なので、これから出される食事が少し楽しみだったりする。
座って待っていると、入り口が何やら騒がしくなった。
そちらを見てみると、大皿を持った刀たちの周りにわいわいと腹を空かせた奴らが集まっていた。
燭｢お待たせ!今日はいつも通り張り切っちゃったよ!｣
いつもより張り切っちゃったよ!じゃないんかいと思ったが、要するにそれは彼のプライドの表れだろう。嫌いじゃないよそういうやつ。
次々に並べられていくなんとも美味しそうな料理に、ごくんと唾を飲んだ。
歌｢ちゃんと頂きますと言ってから食べるんだよ。｣
それから一斉に｢頂きます｣という声に合わせて、箸が飛び交った。
まず俺は手前にあった、唐揚げを一口含んだ。
｢...美味い。｣
燭｢ありがと。｣
キランとウィンクされた。
まさに外はカリカリ中はジュワジュワだな。自然と箸が進んだ。
鳴｢あるじ、口に付いてる。｣
｢あぁ、ありがとう。｣
鳴狐が口元を指したところをぺろっと舐める。
｢付いてない?｣
鳴｢うん。｣
......待って視線がすごい。
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アオバ(プロフ) - んオアああああああああああああ尊いいいいいいいいいいいいいいいいいいい (2022年9月20日 0時) (
レス) @page42 id: 106335cad0 (このIDを非表示/違反報告)
はじめるい(プロフ) - 夜桜ナイフさん» ですが、どうしても気になる...という訳でございましたら、もしかすると疑問に思っておられる読者様が他にもみられるかもしれないので、直接小説にて書かせて頂きます！ (2019年8月2日 23時) (レス) id: 9d05dfa54d (このIDを非表示/違反報告)
はじめるい(プロフ) - 夜桜ナイフさん» 素敵なご感想をありがとうございます！嬉々たる思いでいっぱいでございます...話の終わり方についての説明は作品の趣旨に合っていないので極力控えたいのですが...ささやかな疑問なのでありましたら、恐縮ながらそちらを優先させて頂きたいです。申し訳ありません... (2019年8月2日 23時) (レス) id: 9d05dfa54d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜ナイフ - 面白かったデス。あと、疑問に思った事なンですが…現世の記憶が無いトはどういう事ナのでショウか？ (2019年8月1日 0時) (レス) id: e71f9e4ab9 (このIDを非表示/違反報告)
はじめるい(プロフ) - yuiさん» あぁ...(号泣)ほんっとに嬉しいです...!!!すっごいが3回も...ご評価もありがとうございます!!!極偶にしか更新はしませんが、楽しみに待っていただけると幸いです! (2019年7月7日 16時) (レス) id: 9d05dfa54d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はじめるい | 作成日時：2019年1月20日 1時
