KOUHEI/年の差/04 Limited Sazabys ページ5
※KOUHEI出てくるの遅いです
あなたside
キーンコーンカーンコーン
高校2年の夏、私は憧れの人と付き合うことになった。
友達「ねー!この前の夏休みさー!
彼氏とディズニー行ったんだけど、ほんとに楽しかったーーー!!!!」
友達2「えーっ!いいなー!
私なんてお互いの家で課題やっただけだよ笑」
夏休み明けの学校でいつメンと仲良くお話し。
みんな彼氏が居て、夏休みどこ行った、だの惚気っぱなしである。
私にも、一応彼氏は居る。
だけど…
友達「ねー!Aは?!
彼氏できたでしょ〜〜??(ニヤニヤ)」
「ええ〜〜…全然!
前兆すら無かったね笑笑」
友達2「うっそ!
だって、Aだよ??
こんなに可愛くて告白もいっぱいされてんのに、なんでオッケーしないの?!」
「いや、されてないって笑」
友達「絶対うそ笑
だってこの前の文化祭さー、3年のミスターに告られてたじゃん!!
返事したの?」
「あ…まだだ」
そういえば、あの文化祭こーへーさん来てたな…
文化祭より前にはもう付き合ってたんだけど、やっぱりあれはこーへーさんが嫉妬して、ちょっとだけど、機嫌治るのに時間かかったなー、なんて思い出す。
友達2「えーーー!!
オッケーしなよー!!あんなイケメンそうそう居るもんじゃないんだからさ〜〜!
好きになるから別として、試しに付き合えばいいじゃん!」
「え〜…いや、いいよ笑
そんな気持ちで付き合いたくないし笑」
友達1.2「え〜もったいな〜〜、、、」
なんて話して時は過ぎ放課後。
いつメンとは帰りの方角が違うので、昇降口でお別れ。
いつもの帰りを道を今日も1人で帰ろうとする。
けど、
ミスター「あっ!ねえっ!!
一緒に帰らない??」
なんて、さっきの話題のミスターに声をかけられて、一緒に帰ることに…。
しばらくの沈黙の後、ミスターこと、坂田先輩が口を開いた。
坂田「あのさ、文化祭の時の返事なんだけど…」
あの時、私は周囲の目と、こーへーさんに対しての申し訳なさとで、その場に立っているのが居た堪れなくて、逃げ出してしまっていた。
「…あ、えっと…わたし、その、付き合ってる人が居て…だから、ごめんなさい、坂田先輩とは付き合えないです、ごめんなさ…」
と言い終わらないうちに、坂田先輩がわたしを抱きしめた。
「…え…ちょ、坂田先輩…?
困ります…!!!離して、、っ!」
坂田「…やだ」
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青鍵(プロフ) - 田邊さんのお話リクエストさせてもらっていいですか?男前な田邊さんが見たいです! (2017年5月20日 6時) (レス) id: 91725b186d (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - KO-SHINくんのキュンってきましたヽ(;▽;)ノ WANIMAで他のお話も読みたいです! (2017年5月14日 7時) (レス) id: 026140e841 (このIDを非表示/違反報告)
みさ - リクエストしてもいいですブルエンの田辺さんってできますか?できれば甘えん坊なお話見たいです。 (2017年4月20日 20時) (レス) id: 2739c8e98b (このIDを非表示/違反報告)
さく - もうキュンっキュンです!笑 すみません、よろしくお願いします! (2017年4月10日 18時) (レス) id: 535bed3f61 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - さくさん<ありがとうございます!ヤバイ!!江口さん、成る程!頑張ってみます!◯ (2017年4月9日 14時) (レス) id: 4456d7ce60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:作者やで | 作成日時:2017年3月25日 2時