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82話 ページ49

『ランサーのマスター、1つ質問がある』

ダフィズ「ダフィズでいいよ」

『…ダフィズ、アーチャーのマスターには声を掛けた?』

オーウェン「!」

アーチャーのマスター

それは錬金術師、そしてオーウェンの甥に当たるフィリップの事

しかし声を掛けたかと聞くAにオーウェンはあからさまに嫌そうな顔をした

オーウェン「セイバー、あの魔術師とも呼びたくないアイツが手を組む訳が…」

エルキドゥ「組んだよ」

オーウェン「………何ぃ!?」

エルキドゥ「マスターが上手く交渉したら、結構上手くいってね。と、言っても交渉したのはマスターとアーチャーだけど」

『まぁ、あのマスターと交渉なんて子供との口約束みたいなものでしょ』

ダフィズ「じゃあ、今後の方針を決めよっか。僕の屋敷に案内するよ」

オーウェン「待て、お前を信用していない訳じゃない。三騎士以外のサーヴァントを倒すまでは一時休戦、だがこの街の結界を張り治してからでもいいか?」

ダフィズ「別にいいけど、この街がそんなに大事?けっこう小さい街だけど」

ダフィズの言う通り、オーウェンが拠点にしている街は獄小規模の街

街と言っても、半径1.5km、直径3kmの小さな街だ

オーウェン「仮にも此処は拠点だからな。それに、あんたらが入って来た事で警戒も兼ねていた結界が破れた。俺のテリトリーで他の奴に暴れられるのは御免だ、直ぐに終わらせるから暫く待ってくれ」

ダフィズ「分かったよ。僕はセイバーに今後の大体の方針を説明する、お兄さんにも後でちゃーんと説明するから安心してよ」

オーウェン「そりゃ助かる。セイバー、俺の代わりに方針を聞いていない覚えておいてくれ」

『ひょろひょろのマスターに代わって覚えとくよ』

オーウェン「誰がひょろひょろだぁ!」

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ルサールカ(プロフ) - ヾノ≧∀≦)イエイエ!投稿ありがとうございます! (2017年12月2日 21時) (レス) id: 77721c97a5 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - まあシャマシュならギルガメッシュを好きなんですけどね。連続投稿失礼しました (2017年12月2日 21時) (レス) id: be81dc0660 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - シャマシュはギルガメッシュやエルキドゥと関わりがありますし (2017年12月2日 21時) (レス) id: be81dc0660 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 主人公はバビロニア神話ならシャマシュ、他なら半神ならペルセウスっぽいですね (2017年12月2日 21時) (レス) id: be81dc0660 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - ルサールカさん» ありがとうございます (2017年11月1日 23時) (レス) id: aea21ba90e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルサールカ | 作成日時:2017年5月22日 21時

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