検索窓
今日:9 hit、昨日:17 hit、合計:63,785 hit

#48 ページ5

*少し話が飛びます










その2ヶ月後、時透や炭治郎達が上弦の肆、上弦の伍の鬼と遭遇し倒したと情報が上がり、産屋敷邸では柱合会議が開かれていた

不死川「あ〜あァ、羨ましいことだぜぇ。何で俺は上弦に遭遇しねぇのかねえ」

伊黒「こればかりはな、遭わない者はとんとない。甘露寺と時透、その後体の方はどうだ」

甘露寺「あっ、うん。ありがとう、随分良くなったよ(キャッ!!心配してくれてる!!)」

時透「僕も…まだ本調子じゃないですけど…」

悲鳴嶼「これ以上柱が欠ければ、鬼殺隊が危うい…死なずに上弦二体を倒したのは尊いことだ」

『上弦の陸は宇髄達が2ヶ月前に倒した、それに加えて上弦をまた二体。上弦はあと三体か』

胡蝶「今回のお二人ですが、傷の治りが以上に早い。何があったんですか?」

冨岡「その件も含めて、お館様からお話があるだろう」

柱の中達が話していると襖が開き、お館様の妻である産屋敷あまねとその子供が来た

あまね「大変お待たせ致しました。本日の柱合会議、産屋敷耀哉の代理を、産屋敷あまねが務めさせていただきます。そして、当主の耀哉が病状の悪化により、今後皆様の前へ出る事が不可能となった旨、心よりお詫び申し上げます」

あまねの挨拶が終わると柱達は一斉に頭を下げた

悲鳴嶼「承知…お館様が一日でも長くその命の灯火燃やして下さることを祈り申し上げる…あまね様も、御心強く持たれますよう…」

あまね「柱の皆様には、心より感謝申し上げます。既に御聞き及びとは思いますが、日の光を克服した鬼が現れた以上、鬼舞辻無惨は目の色を変えてそれを狙ってくるでしょう。己も太陽を克服する為に。大規模な総力戦が近づいています。上弦の肆、伍との戦いで甘露寺様、時透様の御二人に独特な紋様の痣が発現したという報告が上がっております。御二人には、痣の発現の条件を御教授願いたく存じます」

時透、甘露寺「!?」

甘露寺「痣?」

#49→←#47



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 3.2/10 (161 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

華夜(プロフ) - 続編おめでとうございます!この作品とても面白くて、毎日更新楽しみに待ってます!頑張ってください!応援しています! (2019年11月29日 6時) (レス) id: 2f0d099fed (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルサールカ | 作成日時:2019年11月29日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。