番外編 どちらかが拘束されないと出られない部屋 ページ30
*伊黒小芭内の場合
『拘束?』
伊黒「あぁ、拘束だ」
『趣味の悪い血けつ術だな。ぶち壊せば済む話しだろう…泣の呼吸 拾ノ型 麗』
しかし扉も部屋も無傷
『…小芭内、腹が立って仕方ないんだが』
伊黒「同感だ。この部屋を出た後首を斬らず日光に晒してやる」
『………』
伊黒「………どちらが拘束される?」
『お前で』
伊黒「何故俺なんだ」
『丁度鏑丸がいるし、鏑丸が小芭内の手首に巻き付けば拘束になるんじゃないのか?』
伊黒「成程」
平和的解決が出来ます
*冨岡義勇の場合
『拘束?』
ギチッ
『冨岡、いつの間に私の手首を縛った?』
冨岡「つい今だ」
『……そうか』
いつの間にか終わらせて解決します
*不死川実弥の場合
『拘束……不死川、何故刀を抜いている?』
不死川「お前を縛る為に決まってんだろォ、泣咲」
『縛る以前に斬り殺すつもりか…』
不死川「殺しやしねェよ、四肢を斬って抵抗不能にするだけだァ」
『分かった、私が拘束されるから刀をしまえ』
危ないので自分から拘束されるしかありません
*煉獄杏寿郎の場合
『拘束?どうする、煉獄━「俺を縛れ!」………は?』
煉獄「拘束されねば出られない!だが、か弱き女を縛るなど男としてあってはいけない!故に俺が縛られる!」
『あ、あぁ、そうか……じゃあお言葉に甘えて』
縛らせてくれます
42人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華夜(プロフ) - 続編おめでとうございます!この作品とても面白くて、毎日更新楽しみに待ってます!頑張ってください!応援しています! (2019年11月29日 6時) (レス) id: 2f0d099fed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルサールカ | 作成日時:2019年11月29日 1時