日常16 ページ16
・
「これと・・・あとビブス新しいのにしなきゃだっけ」
スポーツ専門店に行きメモしていたものを見ながら必要な物を買っていく
もちろんあの二人はいない
・・・ほんとなにしに来たんだろあいつら
?「あれ、Aさん??」
「え?」
いきなり声をかけられ振り向けば国見がいた
国見「Aさん、今一人なんですか?昨日買い出しに行くってはりきってた幸山は?」
「幸山なら及川としょうもないことで張り合ってる。めんどくさいから置いてきた」
国見「そうなんですか」
大変ですねとニヤっと笑う国見
こいつ他人事と思いやがって
「てか、国見は何しに来たの?」
国見「新しいシューズを買いに来たんです」
「あぁ、シューズ」
そして手に持ってる袋を見せてきた
確か、国見中学の使ってるって言ってたけ
花巻が変えねぇの?って言ったらまだ使えるんでって言ってたの覚えてる
寿命でも来たのかバレーシューズ
国見「Aさん、買い出し終わりました?まだ終わってないなら手伝いますよ」
「ありがと。でももう必要な物は全部揃ったしあと払うだけだから大丈夫」
国見「そうですか。じゃ、行きましょ」
「え」
そして私の手から籠を取りレジへ向かっていった
え、え、まてまてまてまて
お前お金持たずどこ行くの。部費私がもってんだけど
・
121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もぷ。 | 作成日時:2020年5月8日 0時