【HQ】一応マネージャーです。part２

黙れという意味 ページ48

しばらく沈黙が続いた
お互い恥ずかしくなり喋ろうとしない


赤葦「…そのうちちゃんとプロポーズするから」


『おう、待ってるわ』


赤葦「それより少し太った？」


『お前ふざけんなよ』


ムードってのがないなあ！！ほんとに


赤葦「てか、ここおいでよ。なんで隣なの？」


『隣で充分でしょ。なんで膝の上に座らなきゃいけないのぉぉぉおお！！！！？』


赤葦「うるさい」


『自己中！！！』


何をするかと思ったら押し倒してきた
目の前には整った顔。まじイケメン滅べ


赤葦「俺、Aの事ほんとに好きだから。見捨てるようなことしないから。Aが不良でムカつくやつだってこと分かってる」


『なんなのお前。喧嘩売ってんの？』


赤葦「そーゆー所も全部好き。美人で可愛くてすぐ照れて………ん！？」


これ以上は恥ずかしいと思い黙れという意味も込めて赤葦にキスをした


赤葦「ちょ、何すんの」


『うるっさい！アンタがペラペラ恥ずかしい事喋るからでしょ！？』


赤葦「痛い痛い、蹴らないで」


よゆーそうな顔しやがって！！！
なんだこいつくっそ腹立つ！！！

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