【HQ】一応マネージャーです。part２

気持ち ページ32

朱桜side


『ごめんくださーい、赤葦いますかー…………ごめんなさい間違えました』


そしてゆっくり戸を閉める
いや、なにあれ
開けたらまさかの上半身裸
まぁ、一部しかやってないけど。誰かはわかると思うよ
ヒント、烏野2年の2人


すると襖が開き赤葦が出てきた


赤葦「どうしたの？」


『…昨日なんでいきなりキスしたのか知りたくてわざわざ聞きに来たんだよ』


赤葦「好きだからだよ」


やっぱりそうだったんだな。予想はしてたよ←
あ、自惚れとかじゃないからね！
だって、キスされた瞬間に分かるでしょ
嫌いな奴とか何とも想ってないやつににキスなんてしないし


赤葦「ほんとは告白してからだろうけど思わずキスしちゃった。それは謝るよ」


しゅんとなって謝る赤葦
可愛い。こいつ可愛いぞ


『あー、別にいいよ。謝らなくても』


すると少し驚いた表情になりすぐにふわっと微笑んだ


何こいつ、美形だからめっちゃ綺麗なんだけど


赤葦「俺は朱桜が好きだよ。短い間にこんなにも好きになった。付き合おうとかそんなのはないよ。朱桜の気持ちが俺に向いてないのは分かってるから」


ただ伝えたかっただけだからと笑った


私は赤葦のことどう思ってるのか…
キスされて別に嫌じゃなかった
赤葦を避けるぐらい意識していた
もっと一緒にいたいとか思い始めたし赤葦見てるとドキドキするし目で追いかけてた
たった1日だけども！！


でも、これだけでればもう答えは出てる


『誰もお前に気持ちが向いてないなんて言ってねーよ』


今すぐ伝えてやる

答え→←本音

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